なぜ、発達凸凹キッズのママは不定愁訴になりやすいの?

突然ですが、「不定愁訴」って聞いたことありますか?

 

更年期の不調のこと?とかそんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

不定愁訴とは、体調不良を感じて
病院で診察や検査を受けても
これといった異常は見つからず、
不調の原因がわからない。

けれど、なんとなく体調が悪いことです。

具体的な症状やその期間や頻度は人それぞれで、身体的な不調と精神的な不調どちらもあります。

例えば、

身体的な不調は、カラダがだるい、頭痛、冷え、肩こり…など。

 

精神的な不調は、イライラする、気分が落ち込む、眠れない…など。

子どもから大人まで誰でもあり得るのですが、子育てママは年齢に関係なく不定愁訴が多いと言われていて、7割以上のママが症状を自覚しています

その中でも、なぜ、発達凸凹キッズのママは、不定愁訴になりやすいのでしょうか?

なぜなら、不定愁訴はストレス、不規則な生活習慣、ホルモンバランスの乱れなどがきっかけで自律神経のバランスが崩れたときに多く現れるからです。

つまり、発達凸凹キッズの特性によるスムーズにいかない子育てが

 

ママのストレスになったり、生活習慣が不規則になったりするので、

 

気づかないうちにバランスを崩していることもあるのです

ママのイライラや疲れが顔や態度に出ると、発達凸凹キッズは敏感に察知します。

さらに視覚優位だったり、不安が強いタイプは、ママが何も話していなくても、その表情や態度から「なんか怒ってそうだな…」と否定的に受け取ります。

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そうすると、子どもはママのマイナスな感情に巻き込まれて不機嫌になったり、癇癪を起こしそうになったり、素直に行動しなくなります

これは、親子に限らず、人間同士の感情はお互いに伝染するために起こります。

なので、この場合はママと子どもの間で、どんどん悪循環になってしまうんです><

子育てをラクにするためには、子どもの感情に巻き込まれないことも大事ですが、ママからマイナスの感情を発生させないように

 

ママの疲れやイライラを減らしていくことも大事なんです!

 

 

次回、ママが疲れやイライラを減らせる習慣についてお話しますね!

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