前回、ストレッチを効果的にする種類と順番をお伝えしました^^
簡単にまとめると
◉運動前は身体を温めたいので急に激しい動きは避けて、ほぐすような動的ストレッチがおすすめ
◉運動後や寝る前はじっくり身体を伸ばす静的ストレッチが向いている
静かにゆっくりやることでリラックスでき、不眠や冷え性にも効果がありますよ!
今日はストレッチをやるときのコツを3つお話しします!
①ゆっくり深く呼吸をする
ツライと無意識に息を止めていたり、歯を食いしばったりしがちです。
それは今のカラダの状態には合っていないのでレベルを下げて取り組みましょう。
人は1日に2〜3万回呼吸をしていると言われています。
座りすぎや運動不足で骨盤がゆがみ、凝り固まると呼吸筋と呼ばれる呼吸を助ける筋肉にも影響があり、
呼吸が浅くなりやすいです。
呼吸が浅くなるとあらゆる不調のサインが出やすくなるので、
ストレッチするときだけでも深い呼吸をしよう!と意識すると改善につながります^^
②痛いところまでやらない
痛みを我慢してやる方が効果があると思っていたら要注意です!
ゆるめているつもりが反対に筋肉の緊張が高まったり、
痛みによって交感神経が優位になるとリラックスできないので気をつけましょう。
③どこを伸ばしているのか意識する
見た目はお手本と同じようにポーズを取れていても、それが良いとは限りません。
カラダの状態や柔軟性は人それぞれ違うため、体重のかけ方や膝の曲げ具合なども当然違ってきます。
ポーズの目的を理解して、ここが効いてるならOKというように意識しながら動かしていきましょう。

いかがでしたか?
いろんな考え方の方法があるのですが、私がやって効果があったと思うのは、
自分に合ったレベルでほぐしたりゆるめたりするものでしたので、
ストレッチをするときの参考にしてみてくださいね!