体温をあげるとどんな効果があるの?

今日は、カラダの冷えを改善したい方に体温をあげることのメリットや方法について知っておくといいポイントをご紹介します。

1、体温が上がると基礎代謝も上がる

 

基礎代謝とは生きているだけで消費されるエネルギーのこと。

基礎代謝が高い人は何もしなくても消費エネルギーが多いので太りにくいなどと言われます。
(体温と基礎代謝は高く保ちたい!!)

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また、体温が上がると血行が改善され肩こりや首のこり、緊張をほぐすといった効果があります。

つまり、子育てママたちの不定愁訴のお悩みにもある不調が改善されるんですね。


2、カラダが冷えると現れるサイン

 

自分では冷えているかどうかわからない!

そんなママもこんなサインがあったら、気づかないうちに冷えているかも。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。


↓ ↓ ↓

「冷えにともなって起こるおもな症状」 

1 抜け毛・白髪・薄毛 

2 くすみ・たるみ・のぼせ・むくみ・シワ・シミ・クマ 

3 歯周病・歯肉の変色・歯肉の萎縮・歯肉の腫れ 

4 イライラ・不眠・不安感

5 ドライアイ・老眼・近眼・疲れ目・かすみ 

6 肩こり・腰痛・頭痛・だるさ・疲れ・関節痛・めまい・耳鳴り・月経痛・月経不順・

  アレルギー・便秘・下痢・動悸・ほてり・むくみ・肥満 

7 ニキビ・乾燥肌・かゆみ

出典:冷え|女性の健康推進室ヘルスケアラボ|厚生労働省研究班監修.2021/10/12

 

3、体温を上げるためのポイント

体温を上げるには、いくつか方法がありますがここでは3つご紹介します。

①食事

カラダを温める食材を選んでみる。
(例:しょうが、ニンニク、玉ねぎなど)

冷えが気になる人で食事の回数が少ない人は1日3回を意識する。

なぜなら、食事をとることで安静にしていても代謝量は増えるからです。

また、食べ方にも注目!良く噛むことで効果もUPします。

②お風呂

浸かるなら、38度くらいのぬるめで25分、42度くらいなら5分などと諸説ありますが、

「シャワーのみで済ませる」ことが冷えにつながるので、

まずは5分〜10分くらいは浸かることを目安にして、できているなら温度や時間を調節してみてくださいね!

③適度な運動

ウォーキングを30分とか脂肪燃焼には有酸素運動が良いとか目的や方法はさまざま。

運動をほとんどしていない人は、ストレッチダンスもオススメですよ!

<今日の1日1ポーズ>

冷え解消ストレッチダンスから
「がっせきのポーズ」をご紹介します!


骨盤のゆがみをとって腰回りをゆるめます。骨盤周りの血流を良くするので生理痛緩和にも効果ありです!

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いかがでしたか?

簡単なことからスタートすると続けやすいので、これなら自分にもできそう!というものを取り入れてみてくださいね^^

では!

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