カラダの不調が脳の不調を引き起こす!

朝晩はすっかり秋を感じて
肌寒い長野です。

実は私は1年の中で

夏がすぎたあたりから
体調を崩しやすいタイプ
でした。

今では自分で
整えられるようになり
気にしなくなりましたが、

ちょっと肌寒くなると
敏感に察知してしまいますね。

2学期が始まり、
子どももママも慣れるまで
ストレスや疲れが
たまりやすい時期。

あなたは
無理してないですか?

子どものサポートに
一生懸命なママほど

自分のことは二の次にして
子どものために
頑張ろうとしてしまうんです。

しかし、それこそ、
子育てにとって大敵なんだと
知ってほしいです。

ママの不調は
ママだけの問題ではなくて、

お子さんのメンタルに
影響してしまうから。

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発達凸凹の子たち、
特に自閉傾向がある
お子さんたちは
不安や緊張があります。

こんな子たちは、
心もとても繊細。

自分の身の回りの人たちの身に
何かが起こってしまうことも
不安要素の1つなんです。

だから発達凸凹の子育てには、
ママがタフであることが大切です!

だけど、女性のカラダは
本当に繊細です。

カラダの不調は
脳の不調を引き起こします。

どういうことか?
紐解いていきますね!

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◉「女性ホルモン」の
仕組みを知っておこう

*女性ホルモンの分泌の流れは、
脳(視床下部→下垂体)→卵巣→子宮

*2種類のホルモンがある

 ーエストロゲン(卵胞ホルモン)
 ・妊娠の準備や女性らしいカラダづくり
 ・自律神経の働きを安定させる
 ・コラーゲン生成を促し、美肌になる
 ・血管や骨、関節、脳など健康に保つ

プロゲステロン(黄体ホルモン)

 ・妊娠を維持する
 ・体温を上げる働き
 ・食欲を増やす働き

◉女性のカラダが
繊細といわれる理由

脳の視床下部というところで
女性ホルモンの分泌を
コントロールしています。

つまり
「もっとホルモン出して」とか
「ホルモンおさえて」などの
指令が卵巣に送られています。

簡単にいうと、
「脳(視床下部→下垂体)→卵巣→子宮」
という流れです。

また、脳の視床下部は

・血流

・血圧
・心拍
・発汗
・体温

などに関わる
自律神経や感情なども
コントロールしている
部分なんです。

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ところが、

*骨盤のゆがみや
 腰まわりがこりかたまる

*更年期に近づいてくる

といったことで、
卵巣や子宮の機能が低下する
女性ホルモンが減ってしまいます。

そうすると、
脳は「ホルモン出して」
命令しますが、

卵巣や子宮の方は
その命令に従うことが
できないので、

脳が混乱して
コントロールできなくなって
しまうのです。

その影響で、
自律神経のバランスも
感情なども一緒に
乱れてしまうんです。

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だから、
普段から子宮を
健康な状態に整えれば

*女性ホルモンや
  自律神経のバランスが安定する
*精神的にも落ち着いて
  リラックスする
*女性ホルモンの分泌量が
  アップする

などと相乗効果がうまれます。

体に不調があって脳が混乱し、
結果、脳の不調を招いてしまう…

 
 
脳と体はどっちも整えるのが
理想なんです^^
 
 
なんか難しそう…ですよね。
 
 
ところが、
とっても簡単に
脳と体、両方とも
整える方法があるんです。
 
それは、
幸せホルモンなんです!!

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聞いたことある方も
多いかもしれません。 
 
幸せホルモンは、
疲れにくい脳と心をつくる
カギになります。
 
どういうことか?
 
 
ちょっと長くなって
しまったので
続きは次回お伝えしますね!

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