学校に行くのを怖がる・・そんな風に感じる場面緘黙のある子
お子さんが毎朝、学校に行くのを怖がる…。そんな事が前と比べて、増えてきた気がする。そう感じているママはいませんか?
特に、場面緘黙のある子にとって、学校は「話せないこと」に対する
不安や緊張がつよく出やすい場所なので、毎朝そのプレッシャーで、さらに気持ちが沈んでしまうことも少なくありません。
文科省での調査で、令和5年度の全国小中学の不登校児童数は、約34万人といわれています。
実はこの不登校数のうち、7人に1人は場面緘黙があると最近いわれているのです。
つまり、約5万人の不登校キッズは場面緘黙があるということなのです。
そんな状況でも、お子さんが学校に行ってほしい!そう願うお母さんは多いはず。
お子さんが自信を持って気持ちを切り替えることができれば、学校に行くこともスムーズにできるのです。
場面緘黙の子が気持ちを切り替えられたコツ
今回は、実際にわたしが実践した方法を3つご紹介していきたいと思います。
まずは、一つ目『小さなステップで積み重ねた花マル体験』です。
お子さんが今まさに、朝になると感じている学校への恐怖感を一気に克服するのは難しい・・
ですが、階段を一段ずつあがるように小さな花マル体験の積み重ねで自信をつける!
これは、場面緘黙のある子だからこそ、絶対にしてほしいことです!
たとえば、
・朝起きれたら花マル!
・なんなら夜寝れたら花マル!
・目覚ましを止めただけでも花マル!
・学校に行くだけで花マル!
えっ?そんなことまで褒めるの?と思われた方もいるかもしれませんが、そんなことまで褒めていいんです。
朝の準備をする前には、こんなにも花マルをつけられるところが、たーくさんあるんです。褒め逃していませんか?
次に、「教室に入る」「友だちと目を合わせる」などステップを踏みながら花マルを自分でつけられるようになってほしい!
花マル体験の積み重ねで、できてることに気づかせてあげる!これがとても大事なことです。
そのために、ママの声かけをつかうのです!
そして2つ目は、「子どもの朝のルーティンを決めて安心感を与える」です。
朝の支度や学校への準備が、毎日同じ流れですすんでいくと、場面緘黙のあるグレーゾーンのお子さんにとっては、脳に負担がかかりませんし、むしろ「安心感」が生まれます。
例えば、、、
起きてから、朝食、身支度、そして登校までの流れを一定に保てること。
毎日同じことを繰り返すと「これをやれば、次はこれをする」という見通しがつけるので、気持ちの切り替えがスムーズになるのです!
場面緘黙のある子は、ルーティンで行うことはハードルが低いため
できることから始めるのも一つの手です^^
そして3つ目「気持ちを言葉にする練習」です。
お子さんが抱えている学校への怖さを無理におさえ込むより、感情をコトバにして表現する機会をつくる!
「今日はどんな気持ち?」と聞いたり、感情のラベリングカード等を使って感情を表現できる工夫をしてみましょう!
自分の気持ちをコトバや絵に表すことで、感情が整理されることで、次第にその恐怖感が和らげることができます。
場面緘黙の子には挑戦の機会を与えてあげよう!
場面緘黙のある子にとって、学校に行くことってある意味大きな挑戦です!
ですが、その挑戦ができるように失敗しても挑戦したことで何か学びがあるなら、今のうちから乗り越えようとする挑戦の機会を与えてあげるのは大事なことですよね!
毎朝の気持ちの切り替え力は挑戦の第一歩が進んでる証拠!
ぜひ、ママも自信をもって毎日のできたを、親子で見つけて挑戦してみてくださいね!