場面緘黙の子は甘えるのが苦手?!

場面緘黙の子が「甘えること」は、子どもが安心して自分の感情を出せる関係性の中で育まれるものです。ママやパパが子どもの感情を受け入れ、プレッシャーを軽減することで、子どもの心はほぐれていき、自然な気持ちを表現できるようになっていきますよ!

場面緘黙の子が「甘えられるようになる」ってどういうこと?

場面緘黙キッズが
「甘える」ことができるのは
親子間に安心感や信頼感があるから。

ですが、
その中でも
甘えるのが苦手な子もいます。

その背景には、
親や周りの人との関係性
大きく影響します。

たとえば、
「長男だからしっかりしなきゃ」
というプレッシャーを感じてしまう子。

あるいは、
下の子が生まれてから
「お兄ちゃんだから頑張らなきゃ」と自分を奮い立たせてしまう子。

このような思いを抱えていると、
自然と甘えることが
難しくなってしまいます。

実際、私自身も長男に
「甘えさせる」という
余裕がなくなり

逆に
「お兄ちゃんだから大丈夫だよね…」
と頼りすぎてしまっていたことに
気づきました。

そうすると、
子どもが「僕が頑張らなきゃ」
自分を追い込むように
なってしまうのです。

いつから甘えるのが苦手になったの?

子どもが甘えることを苦手と
感じるようになるタイミングは、
案外早いかもしれません。

場面緘黙の子どもの中にも
幼い頃に
「感情を出すことは良くない」
「迷惑をかけてはいけない」
と感じた経験がある場合があります。

たとえば、
泣きたいときに
「泣かないで」「しっかりして」
と言われたり

怒ったときに
「わがままだね」と否定されたり。

そんな小さな積み重ねが、
気づかないうちに
「甘えるのは良くない」と
思い込ませてしまうことがあります。

また、

親が「忙しい」「疲れている」
などの理由で
子どもの気持ちに向き合う
余裕を持てないときも

子どもは無意識に
「これ以上甘えたら迷惑だ」と思い、自分の感情を
抑え込むようになっていきます。

親子間のプレッシャーがもたらすもの

親子関係で
プレッシャーを感じる機会が多いと、

子どもは
「頑張り続けなければいけない」
という暗黙の了解を
感じるようになります。

それが場面緘黙の子にとっては、
特に大きな負担となる場合も。

場面緘黙の子どもたちは、
学校や人との関わりの中で
言葉を発することが
難しい状況に置かれます。

それに加えて、
家庭でも「頑張り続けること」が
求められてしまうと、
自分の感情を出すこと自体が
苦しくなってしまいます。

子どもが
心を壊してまで
自分の気持ちを押し殺して

「これ以上迷惑をかけたくない」
と考えるようになると、

親としても
その変化に気づきにくくなります。

でも、
気づいた今からでも
遅くはありません!

今の気持ちを認めることが
第一歩です!

もし、子どもが幼い頃から
「自分の気持ちは出してはいけない」と感じているようであれば

今その瞬間からでいいので
子どもの気持ちを
認めてあげることから始めましょう!

たとえば、
こんな風に声をかけてみるのは
どうでしょうか?

• 「他には?」

• 「今、どう感じてる?」

• 「ママはあなたを大事に思ってる」

言葉にしなくても
子どもの表情や行動をよく観察

子どもの感情に寄り添うことで
「気持ちを出してもいいんだ」
という
安心感を与えることができます。

ママができること

子どもが気持ちをいえるようになる、
とか

子どもが話せるようになる、
とか

正直なところ、
色々求めがちにはなりますが

その分、
ママ自身も子どもが甘えることを
受け入れる「準備」が必要です。

もし、
これまで甘えさせてあげられなかったかもしれない・・

と感じるママがいたとしたら、
それは後悔する必要はありません。

気づいたその瞬間から
変えていけばいいんですから!!

ポイントは、
子どもの頑張りに
応じるだけではなくて

頑張らなくても
大丈夫だと伝えることなんです!

「そのままのあなたでいい」
というメッセージを
毎日の会話の中で
少しずつ届けていくんです。

そして、
ママ自身も一人で
頑張りすぎないでください。

周りに相談できる人を見つけたり、
心の中で
「今日は少しだけ手を抜いてもいい」と自分に許可を出したりすることも
大切です。

子どもの心が少しずつほぐれ、
甘えることができるようになると、
親子の関係もぐっと楽になります。

感情を押し込めず
自然な気持ちを伝えられるようになると、
子どもは心の底から笑顔を
見せてくれるはずです。

「そのままのあなたでいいんだよ」

この一言を、
今日から少しずつ伝えていきましょうね^^

 

タイトルとURLをコピーしました