場面緘黙症の子どもの反応にはマル対応が鉄則!
子育てにおいて叱るよりも褒める方がいい!これは最近では聞いたことがないという人の方が圧倒的に少ないかもしれませんね。
ですが、褒めても反応が薄いお子さんを育ててるママにとっては正直褒める事がツラく感じてしまうこともあると思います。
私も褒めるのがいいと聞き、たくさん褒めていた時期があります。
その結果、思った反応ではない子どもの反応に、褒めへの達成感のなさ、心が置いてけぼりにされた感覚を持った事があります。
私が伝えたい事は、子どもの反応はどんな反応であってもマル対応が新常識!ということ。
場面緘黙症の子に限らず、どんな子どもにも当てはまることですが、感情表現力が未熟なところがあります。
子どもの語彙力は大人に比べたら少なく、気持ちの言語化も未熟なため、言いたいことがあっても、すべて「わからない」とか「ふつう」と言ってしまったり、言語化できないことが多いのです。
そんな時に、子どもの反応を叱りつけていたとしたら、反応することに苦手意識から遠慮したり、言っていいのかなぁと躊躇してしまうこともあるのです。
なんとかして気持ちを吐き出させたい…!けれど、話さない。
実はそれ、話さない‥のではなく話せない理由があるのです。つまり、語彙力がないために知ってる言葉だけで、表現することがあるから。それを理解しているか否かで対応自体がグンと変わってくるのです!
褒めれば喜ぶはず‥は本当?!そう思ってしまう無意識の基準に合わせない!
褒めてもこちらが思ってるような反応がなかったり、褒めても反応が薄かったりすると、的外れな感じがしてしまうものです。
褒めれば、飛び跳ねて喜ぶはず。
褒めれば、嬉しがるはず。
これをしたらこんな反応が起きるはず!
こんな風に期待してしまうのは、無意識に感じている大人の基準でしかないのです。
場面緘黙症の子の反応はどうであれ・・フラットな態度が大事!
褒めたら嬉しくて喜ぶはず・・。
その感情の出し方一つ一つが、親が思い浮かべている姿と実際の子どもの姿では、違う事があるのです。
つまり、感情の出し方が子どもの中ではMAXに表現していても、外から見ると、さほど表出してないように見えてしまうことが場面緘黙症の子にありがちなこと。これは感情が育ちきってない子どもだからこそ、起こることなのです。
ただ、問題となるのはそこじゃない!
相手の反応に期待したり、違う反応が起こると落胆したり、コミュニケーションをとる相手がコロコロ態度を変えてしまう!
ここに問題があるのです!
場面緘黙症の子は、相手の反応を敏感に察知しやすく、会話にストレスを感じやすくなってしまいます。
だからこそ、大事なのは反応によってコロコロ変わらない『フラットな態度』ができるママの対応を目指したいのです!
フラットな態度でマル対応できるママになるために今して欲しいコト!
褒めても反応が薄い、思った反応が無いことに、こだわりだすと、こちら側の心が折れてしまいます。
私が以前うまくいかなった理由のひとつとして、褒める理由が分からなかったことがあります。
褒めても反応が思っていたものじゃなかったり、期待外れだと、それ以上褒め続けることができないのです。
だからこそ、何のために褒めてるのか理由を知ること。そして、子どもの反応がどうであれ、コロコロ態度を変えず、フラットな態度でマル対応をすることが、結果的に反応が薄い子の心を守ることになるのです!
そのためのワンポイントとしてオススメなのが、植物に話しかけるトレーニング!
植物に話しかけても返答はありませんよね。期待外れなわけです!
それでも、いかにフラットに対応できるかは、ママも経験することが必要です。怒らずに叱らずに対応できるママになるためには、ママの経験とママ自身の感情と向き合うことも大切なトレーニングだといえる!私はそう思うのです!