場面緘黙症のあるお子さんの中には感情コントロールができない子もいます。そんなお子さんの感情に流される事なく冷静に対応できるスキルを身につけたママは、どんなことがあっても対応できるママになりました!
好きからハジまる家族の会話
今日は、場面緘黙症のあるお子さんを育てているママが教えてくれた貴重なエピソードです。
Sさんは2人のお子さんを育てています。兄弟喧嘩はもちろんしますが、きょうだいだからこそ、好きなものが同じだということもあります。
そこをベースにした会話で、Sさんは親子の会話が増えてきたそうです。
子どもが感情をむきだしにしてきても、冷静に対応できるようになったママ
時には子どもが感情的に怒ったり泣いたりすることがあります。
それは我が子の特性でもあるのですが、いちいちその特性に構う事なく、イライラせず冷静に対応できるようになりました。
子どもの困りごとに対して、不安になったり落ち込むのではなく、どうしたらいいだろうと前向きに考えられるようになったことが、私の最大の成長ポイントだと感じています。
言い方ひとつで変わるママの魔法の言葉!
私の声掛けが変わってからというものの、子どもがとても素直になりました。こちらの指示にも、すぐ対応してくれるようになりました。
それは素直に「嬉しい」の一言でした。
以前は、片付けが苦手な子どもに、片付けなさい、とだけ言ってました。ですが、今では子どもの近くに行って、この本は棚の中に入れようね、など明確な指示を出すことで片付けられるようになりました。
最近始めた習い事にも、とても前向きに取り組んでいるので、その前向きに挑戦する気持ちを待ち続けられるように、私もサポートしていきたいと思っています。
親が変われば子どもも変わる!私はそう感じています!