場面緘黙症のあるお子さんはどう思われるか気にしてしまうところがあります。それは親に対してもそう思ってしまう事が少なからずあります。思い切って「ねえ、聞いて!」が言えたお子さんの変化を今回はご紹介します!
「ねえ、聞いて!」が増えた子どもの会話力
Sさんのお子さんは、見てほしいこと、学校での出来事、など言いたいことって実はたくさんあったそうです。
以前のお子さんには、自分から話しかけてくる様子はなかったそうですが、今回関わり方を変えてからは、自分からママにコミュニケーションを自ら取ってくることが増えたそうなのです。
ママの視点が子育てを楽にする!
ママは何を変えたのでしょうか?
それは、お子さんを「肯定的に見る」ようになったから。
お子さんの、どこを見たら良いか?
これが分かるようになったので、声のかけ方・視点が分かると、子育てが一気に楽になりました。
このママがしたことは、行動そのものを否定せずに、まずできていることを褒めた、です!
接し方を工夫すると子どもはぐんぐん変わる!
接し方を工夫するだけで、場面緘黙症のある子どもはぐんぐん変わっていきます。ママ自身が明るくニコニコ振る舞っているだけで、子どもは安心して行動できるものなんです!
実際にやってみる!それが大きな変化を起こすのかもしれませんね!