緘黙の子がストレスを抱える集団生活を過ごすためのモチベーションの高め方
緘黙の子にとって、集団行動を強いられる学校でのネガティブな出来事は行動できなくなる要因です。例えば、学校では係の仕事をペアで役割分担したり、お互いにコミュニケーションを図らないといけない場面が多いです。その状況で、お互いに声をかけなければいけないことに苦手さを感じてしまう緘黙の子にとっては、相手に行動を合わせることもハードルが高く感じるため、できることも出来なくなってしまいます。そんな学校に対してネガティブな感情を抱いている状況で、緘黙の子に対するお家での関わり方次第で、子どものモチベーションも変わっていきます。