場面緘黙

場面緘黙とは

場面緘黙症になるのは親のせい?育て方による影響ってあるの?

学校では話せない場面緘黙の子は幼い頃からすぐに癇癪(かんしゃく)を起こして泣きやすかったり、他の子と比べ極端に恥ずかしがり屋な子が多い。周りと違うために、親の育て方のせい、家庭環境のせい、と言われることが実際あります。わたしも「甘やかしすぎじゃない?」と言われた経験があるのでよく分かります。そういった何気ない指摘で、傷ついてる母親の自信をなくし、子育てに追いうちをかけてしまうことがあり、母親のメンタル面の影響を敏感に感じ、さらに子どもの癇癪がひどくなる負の連鎖がおこるケースがあります。
感情の育て方

友だちとうまく話せない・・場面緘黙の子のコミュニケーション力UP術!

学校で話せない場面緘黙の子に多くみられる友だちやクラスメイトにうまく話せない、話すのが苦手という状態。この状態があると対人関係にも心配になりますよね。今回は言語発達がゆっくりな場面緘黙の子のコミュニケーション力の伸ばし方のコツをお伝えしていきます。
行き渋り

学校へ行けなかった場面緘黙の子が行けるようになったワケ

学校へ行けなかった場面緘黙の子が登校できるようになったのは、私の関わり方にありました。子どもへのミッションをプレッシャーにしていたこと、それに気づけてからは私の声かけの仕方がずいぶん変わりました。関わり方が変われば、お子さんの反応もたくさん変わってくることを経験していただきたいと思っています。
グレーゾーン

場面緘黙の子の出来ないところを見つけて叱る「超スパルタなパパ」が「褒めて育てるパパ」になる方法!

場面緘黙の子のできないところを見つけては叱ってしまう「昭和スパルタ・パパ」に困っていませんか?ママがどんなに子どもを褒めて育てても台無しにされる・・子どもをすぐに否定的に見てしまうパパでもママが関わり方を変えるだけで子どもを「褒めて育てるパパ」に変身させる事ができますよ!
安心感

場面緘黙の子に安心感を積み重ねる方法

場面緘黙のお子さんは、特に非言語情報を受け取りやすいところがあります。そんな時にプレッシャーを与えるのではなく、安心感を積み重ねていくことをしていきませんか?積み重ねていくためには、長く続けられる事が大事!そのためにはシンプルな対応がいいのです!
緊張に弱い

何度も同じことをする場面緘黙の子の「こだわり」の真相は?

何度も同じことをする場面緘黙の子の「こだわり」にはある理由が存在しています。その理由を分かった上で、困り事を追いかけるのではなく先に予防対策する親の関わり方をした方が何倍も子育てが楽になるんですよ!
感情の育て方

周囲に敏感・自分に鈍感な場面緘黙の子には感情に触れる機会をふやそう!

場面緘黙の子には感情に触れる経験を増やしましょう。なぜなら、自分の感情に鈍感なところがあるからです。どのように経験を増やすのか?それはいつでもどこでも増やすことができるのですよ!
感情の育て方

不安が強い場面緘黙の子の感情が伸びる!褒めが伝わる!ママの対応ポイント♪

褒めるのが大事ってわかってるけど褒めても褒めても子どもが変わらない。そんな褒め育児迷子になったことありませんか?ネガティブな記憶が残りやすい脳のタイプの場面緘黙の子には、ポジティブな記憶を残すラクな褒め方に変えてみませんか?
学校では緊張して話せない

学校行事やイベントで疲れてしまう場面緘黙の子のストレスを和らげるワンポイント対応

学校では行事やイベントで盛りだくさんになると、楽しい一方で場面緘黙の子にとっては、とても疲れてしまいます。そして場面緘黙のお子さんは、特に疲れが長引きやすいので、こころが楽になるアウトプットの時間は必要です。今回は行事の後のアウトプットが少ないお子さんへのワンポイント対応についてお話ししていきたいと思います。
感情の育て方

学校では話せない場面緘黙の子が自分の気持ちを理解できるようになる方法

場面緘黙症の子は、特定の場面で話せなくて、感情をうまく表現できなくて困ってしまうことが多い。これは、単に「話せない」という問題だけでなく、自分の感情を理解し、周りに伝えるという力が未熟なのかもしれません。自分の気持ちを理解することから始める「感情のラベリング」の方法をご紹介します。
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