「ちゃんとやればできるのに・・・」
そう思いながらも、
勉強は長続きせず席を立ったり遊んだりしてしまう。
慣れない環境では固まって言葉が出てこない。
そんなわが子の姿に、胸が痛むことはありませんか？
けれど、これは怠けや性格のせいではありません。
脳科学で見ると、語彙や読解を担う
「言語理解ネットワーク」と、
不安を調整する
「安心の回路」が
まだ育ちきっていないサインなんです。
だから勉強も、人とのやり取りも、
持っている力を出す前に
止まってしまうのです。
多くのママはここで
「どう励ませばいいのか？」と悩みます。
市販の本やネットで
「こう言えばやる気が出る！」
というテクニックを目にして、
「なるほど！」
と試行錯誤を重ねてみても
うまくいかないことが多いのではないでしょうか。
それは、
風邪をひいた子に
冷えピタだけを貼るようなもの。
熱は一瞬下がったように思えるけれど、
体の中の炎症が治っていなければすぐにぶり返します。
子どもの行動も同じで、
脳の発達が追いついていないのに
小手先の言葉だけで変えたとしても
長続きしないのです。
むしろ、その反動から
さらに勉強嫌いになったり、
問題行動が増えてしまうことも！
では、どうすればいいのでしょうか。
発達科学コミュニケーションは
脳科学、心理学、教育学を
「いいとこ取り」したメソッドです。
科学的に意図的に戦略的に
「脳の回路を育てる関わり方」を積み重ねます。
それぞれの子の凸凹に合わせて
特に、強みを活かして伸ばすから
ママも子どもも負担にならず
「気づいたら育ってる！」
「言う前にやるようになってる！」
ということが起きてきます。
つまり、
「勉強しなさい！」
なんて言わなくても
「気づいたらやってる！」
ということが起きてくるんです。
例えば、先月最終回を受講したママから、こんなご感想も。
Q：発コミュを受講して、あなた自身の気持ちや子育てにどんな変化が見られましたか？
A：受講前の口コミなどで拝見していたことではありましたが、
子どもが良い方向に変わるので迷わなくなりました。
何とかしなきゃと焦って
その時の気持ちでネットサーフィンしたり本を読んだり、
でも頭でっかちになって実践にまでは落とし込めずに終わったり、
もっと他の良い方法があるのではと
対応に迷って精神的に消耗する感じが辛かったのですが、
（発コミュは）シンプルに整理された方法で取り組みやすく続けやすく、
子育ての軸が持てて気持ちが安定しました。
Q：発コミュはどのような方にお勧めですか？まだ発コミュを知らなくて子育てに悩んでいるママへメッセージをお願いします！
A ：私みたいに忘れっぽい母でも取り組みやすい整理された内容でした。
（これまでは）気になる点それぞれに対策しなければと情報収集に焦り、
結局実践まで落とし込めず一人で反省会な日々でしたが、
（発コミュは）始めやすくて成果も感じやすかったです。
迷った点は講座のときにご相談もでき解決できました。
息子の成長も嬉しいですし、自分も整ってきたのを感じます！
（許可をいただいてますので、原文のまま掲載しております）
こちらのご感想は
5月に相談に来られ、8月に講座を終了した
中学2年生男子のママSさん（仮名）が寄せてくださったものです。
Sさんのように
お子さんの脳の発達に合わせた
整理されたメソッドで声かけを続ければ、
語彙は増え、理解力がつき、
人前でも安心して意見を言えるようになります。
やがて高校、大学へと進むころには、
自分の力で調べ、考え、選び取ることができるようになります。
今の姿は、「できない子」なのではなく、
未来を切り拓くための準備段階。
今はたくさんあるように思える問題も、
どこに、どんな準備が必要なのか？
それを見つけて、科学的に伸ばしていけば
迷わずに早期解決できるんです。
