“自分はできる!”に変える3つの声かけ

やる気・学習意欲

2学期って、
ママにとっても
子どもにとっても大変な時期ですよね・・・

運動会、音楽会、学習発表会・・・
行事の練習が増えて、
普段よりストレスがかかりやすくなる季節。

「ただでさえ集中できないのに、練習で疲れてもっと授業が頭に入らない」
「ケアレスミスばかりで、本人も“どうせ自分はできない”と落ち込む」

そんな姿に胸が痛むママ、多いのではないでしょうか。

脳科学の視点で見ると、
ストレスが強くかかるほど発達特性は強く出ます。

不注意や記憶の弱さが目立つ
→ 失敗体験が増える
→ 劣等感が大きくなる
→ 集中できなくなる・・・

まさに悪循環です。

ですが、
ママの声かけひとつで流れはガラリと変わります。

同じ状況でも、
「自分はできる!」と挑戦できる子に育てることができるんです。

実は我が家の長女も同じでした。
人の話を最後まで聞けない、支度が進まない、集中が続かない・・・。
何度も叱っては、私も自己嫌悪のループにハマっていました。

ですが、声かけを変えただけで、
「叱られる子」から「自分でできる子」へと表情が変わっていったんです。

2学期の行事は“失敗体験”にも“成功体験”にもなる大事な分岐点。

ここで劣等感を強めるのか、
それとも「できる!」の回路を脳に作ってあげるのか──
ママの声かけで決まります。

例えばこんな声かけをしてみてください。

  1. 宿題を始められたら
     「もう始められたんだね!スタートが早くてびっくり!」

  2. 行事の練習に向かう朝
     「失敗したって、チャレンジするあなたってカッコいい!」

  3. 支度が途中で止まっていたら
     「ここまでできたんだね!」(〜〜しなさいと言わなくても自分で気づける)

小さな成功を区切って認めるだけで、
子どもの脳は「私できる!」モードに切り替わります。

これはほんの一部のテクニックですが、
ママがこのような声がけが
無意識に、いつもできるようになれば
3ヶ月かけて脳が作り変わり、

「できる!」→自信アップ→さらに挑戦
といういい循環がずっと続いていきます。

勉強も行事も、子どもが前向きに取り組める未来は、ママの言葉から始まります^^

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