叱っても、励ましても、うまくいかない――そんな子が動き出す“たった1つの鍵”

困りごと解決

「どうして、こんなに伝わらないんだろう」

そう思った夜が、何度あったでしょうか。

叱っても動かない。

励ましても反抗してくる。

ただ、幸せな大人になってほしいだけなのに・・・

ため息ばかり増えていく。

だけど、本当は知っていたんですよね。

――この子は、心の奥ではちゃんとわかってる。

だけど、動けない何かがある・・・

その“わからなさ”を、ママも一緒に抱えるから苦しいんです。

そんな、一緒に苦しんできたママだから知ってほしい。

そんな子どもが動けないのは「やる気の問題」ではなく、

脳の回路がまだつながっていないだけだということを。

そして、その回路をつなぐ方法が、
発達科学コミュニケーションにはあります。

知識の吸収力や理解力は高くても
行動を生み出すアウトプットネットワークが育っていない。

だから、「わかってるのに動けない」
ママの言葉が響かないのではなく、
脳の信号が届いていないだけなんです。

なぜ届かないのか?

脳は不安を感じると、
「行動」よりも「防御」を選びます。

扁桃体が反応して、前頭前野(考える脳)が止まってしまうからです。

だから、「また怒られる」と思った瞬間、
どんなに正しい言葉も届かなくなってしまう。

「叱ると動く」は、一瞬だけ。

ですが、「安心で動く」は、一生続くんです。

脳は幾つになっても育て直すことができます。
ママの言葉が刺激になり
新しい回路がどんどん育っていきます。

だから、今からでも遅くない。
発コミュは「わが子をどう伸ばせばいいか迷わなくなる学び」です。

たとえば、こんな関わり方です

まずは、叱る前に

「どうしちゃった?」

そう言って、心配してみてください。

お子さんのことを
「信じている」ということが伝わります。

「信じてもらえている」という安心を届けることができれば
脳のスイッチが“守り”から“挑戦”に変わります。

そして、上手くいかなかった原因を話してくれたり
失敗の理由を説明してくれたり
気持ちを話してくれたり・・・

何らかのアウトプットに対して

「よく言ってくれたね」
「話してくれてありがとう」

このように「肯定」することで
前頭前野が再び動き始め、
行動を起こせるようになります。

この小さな積み重ねを3ヶ月継続して、
やがて「動ける脳」が育っていくんです。

叱らなくても子どもが動く。
その仕組みを“理屈ではなく、体感して使える”ようになるのが、

発達科学コミュニケーションです。

一度体得すれば、一生使える。
迷っても、悩んでも、戻る場所ができる。
だから、何があっても動じない。

子どもを信じて伸ばし続けられる「ママの軸」が持てるんです^^

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