「また提出物をなくした!」
「やればできるのに、コツコツできない」
「注意するとキレて、余計ややこしくなる・・・」
「やればできるのに、コツコツできない」
「注意するとキレて、余計ややこしくなる・・・」
発達凸凹の子を育てていると、
こんな悩みに直面することって多いですよね。
こんな悩みに直面することって多いですよね。
頭はいいはずなのに、
ケアレスミスで点数が伸びない。
毎日スマホに吸い込まれて、勉強どころじゃない。
気をつけさせたいけれど、注意したら大爆発・・・
「もう、どう関わればいいの?」
と途方に暮れてしまうママも多いんです。
実はこれ、“やる気がない”からではありません。
脳の前頭葉=「司令塔」が未発達だからなんです。
つまり、
注意を維持する
衝動を抑える
計画的に動く
という力が足りていないんです。
だから、本人の意思や性格の問題ではなく、脳の仕組みの問題。
わが家の長女も同じでした。
忘れ物の山、机やバッグの中はぐちゃぐちゃ、計算ミスの連発。
「一体いつになったら普通にできるの?」と毎日イライラ。
頭ごなしに叱っても改善どころか、親子関係が悪くなるばかりでした。
でもね、関わり方を変えたら、
たった数か月で驚くほど変わったんです。
たった数か月で驚くほど変わったんです。
なぜなら、脳は年齢に関係なく育つから。
今から声かけを科学的な根拠のある順番に変えるだけで、
子どもの“脳の回路”が書き換わっていくんです。
例えばこんな声かけ、今日から試してみてください。
-
「できてないこと」より「できたこと」を拾う
✕「また忘れ物したでしょ!」 〇「ノート持っていったんだね」 -
「やりなさい」ではなく「どっちにする?」と選ばせる
✕「早く宿題やりなさい!」 〇「今やっちゃう?それとも、おやつのあと?」 -
感情が荒れているときは、論破より“共感ワード”
✕「そんなことで怒るなんて子どもみたい!」 〇「それだけ悔しいってことなんだね」
これだけで、驚くほど反応が変わってきます。
ただし、これらの声かけはテクニックにすぎません。
親子関係がよく
お子さんの聞く耳が開いていることが大前提。
その上で、ママが無意識に日常で“戦略的な声かけ”を自然に使えるようになると、3か月後には子どもの脳が作り変わって、もう後戻りしなくなります。
そして、その変化は一生もの。
ママの人生も、お子さんの未来も大逆転させられるんです^^


