\宿題ができない本当の理由/ 癇癪・先延ばし・“雑にやる”が冬休み前にスッと消える脳の整え方

やる気・学習意欲

さて、11月も最終週。
2学期もあと1ヶ月ですね!

今日は

「癇癪・先延ばし・雑にやる——
宿題にとりかかれない子の
本当の理由と科学的な解決策!」

というお話です。

お子さんが最近、

「宿題は?」と
優しく聞いただけでもイライラしたり、

「後でやる」と言ってやらなかったり、
癇癪を起こしたり・・・

「やればできるのに!」

「今日こそやらせなきゃ!」

そう思って声をかけると、
お子さんがさらに不機嫌になり
机から逃げていく・・・

そんな毎日になっていませんか?

実は、


“やらせようとする声かけ”は
逆効果なんです。

ここから先は、

宿題に向かえない脳の仕組みを知って、


脳科学に基づくサポート
をしたいママだけ
読み進めてください。

宿題にとりかかれない凸凹の子の多くは、

“やる力がない”のではありません。

脳の「安心の回路」が弱っている状態なんです。

宿題のたびに間違いを指摘されたり
キレイに書くよう怒られたり、
やり直させられたり、比較されたり・・・

そんな日々を積み重ねてきた子の脳は、

「宿題=危険・否定される・傷つく」

と自動的に認識してしまいます。

その結果、脳のストレス反応が爆発し、

●先延ばし
●癇癪
●無視
●雑にやって終わらせようとする

などの行動が出るようになります。

そこに、
やらせないと不安なママの

「早くやりなさい!」
「なんでこんな簡単なのにできないの?」
「ちゃんとしなさい!」

という“正そうとする声かけ”が加われば…

防衛反応が働き、
脳のスイッチは完全にオフになり、
ますますとりかかれなくなるのです。

この、脳の反応は
“安心の回路”を育てる関わり方に変えれば、
過剰に反応しなくなります。

脳にかかるストレスが減れば、
癇癪も先延ばしも雑さもなくなり、

「あ、今やろうかな」
という“自分から動く力”が戻ります。

宿題ができないのは、
怠けではありません。

脳の仕組みです。

だからこそ、
脳に逆らわない声かけに変えることで
冬休み前にガラッと変わっていきます。

あなたも
そのやり方を
知りたくないですか?

「ぜひ知りたい!」
そう思われるとしたら、
次回もどうぞお楽しみに^^

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