期末テストで凹んだママへ〜反復練習なしでケアレスミスが減る!? 正しい脳の育て方

勉強

「家で解くと満点なのに…」

「テストになるとケアレスミスで落とす…」

そんな“発達凸凹あるある”
お子さんはどうですか?

「ここ取れていれば、評定1つ上がるのに!」

ママとしては一番悔しい瞬間ですよね。

そして、この悔しさが間違った方向に動くと

ハマりやすいのが “反復練習の落とし穴” なんです。

私も塾講師時代は、

「ケアレスミスは練習不足!」と決めつけて

とにかく同じ問題をやらせていました。

だけどね…

やらせてもやらせても、ミスは減らない。

「なんで? 塾ではできてるのに…」

「本番に弱いの?集中力がないの?」

そう思って、つい子どもを責めてしまうこともありました。

ですが、今は分かります。

本当に必要だったのは

“脳の仕組みに合った関わり” だったんです。

ケアレスミスの背景には、

ワーキングメモリや注意コントロールが深く関係しています。

つまり、ここが育てば

反復練習を増やさなくても

ケアレスミスを減らすことができる。

たとえば、こんなミスありませんか?

・「正しくないもの」を選ぶ問題で、反射的に「正しいもの」を選んでしまう

・記号で答えるのに、言葉で書いてしまう

・単位の書き忘れ

・途中式の写し間違い

これらは、どれだけ反復しても

“脳のスイッチが入っていない状態”では防げません。

ですが、同じ子にこう言ったらどうでしょう?

マイクラ好きなら

「エリトラで飛ぶときに花火ロケットの残数を確認しながら着地するやり方教えて」

APEX好きなら

「敵の位置と残り部隊数を同時に把握しながら最適ルートで安置移動してみて」

Fortnite好きなら

「資材残量・ストーム位置・敵の建築方向を見て、最速で勝ち筋つくってみて」

ーー不思議なくらい

全部覚えて、正しく手順を踏めて、抜け落ちないんです。

勉強のときと真逆ですよね(笑)

つまり――

興味がある瞬間、脳は一気にフル回転し、

ワーキングメモリも注意力も勝手に育つ。

逆に、退屈・プレッシャー・正論を感じると

脳はシャットダウンし、

反復練習してもミスは減らない。

むしろ“自信喪失”が積み重なる…

これが「ケアレスミスがなくならない正体」

性格の問題でも、努力不足でもなく、

脳の特性なんです。

だからこそ、ママの声かけで

“脳が楽しく動ける状態”をつくることが

最強のケアレスミス対策!

その「脳に合った関わり方」が学べるのが

発達科学コミュニケーション。

まずはお子さんに正しく“充電”して、

次に正しく“スイッチ”を入れる。

この2つができると…

 
ケアレスミスは

本当に減っていきます。

明日のテーマは…

「え?ママが脳を育てられるの!?」

“ただ見守る”でも

“口出しする”でもない、

期末後の今だからこそ知っておきたい
受験生さんは直前だからこそ知っておきたい

“脳を育てるママの関わり方”

「冬休みはドリルを買って反復練習させなきゃ!」

そう思っていたママはちょっと待った!
勉強嫌いを加速させてしまうことに・・・

「好き」「楽しい」を利用して
ケアレスミスを減らすのが発コミュ流

次回のメルマガもお楽しみに☆

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