また怒ってしまった・・・夏休み、親子バトルの裏にあるSOS

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夏休み。
こんなやりとり、つい口から出ていませんか?

 

「早く宿題やって!」
「いつまでゲームしてるの?」
「こんなにだらだらして、学校始まったらどうするの?」

気づけば毎日、同じことを繰り返して
寝顔を見て後悔・・・。

そんなママの声を、
今、たくさんいただいています。

私たちが見ている“やらない子”の姿は、
実は「サボってる」のではなく、
“脳がブレーキをかけている”状態なんです。

子どもたちの脳は、まだ発達の途中。
その中でも「前に進む力(前頭前野)」は、
12歳前後まではゆっくり育っていきます。

この前頭前野は、
✅集中力
✅やる気
✅感情のコントロール
✅自分を客観的に見る力

こうした“学びの土台”を担っているのですが、
強いストレスがかかると、
一時的にうまく働かなくなります。

たとえば、
・宿題が多すぎて「できない」が続いた
・まわりと比べて「私はダメなんだ」と思ってしまった
・ママからの声かけが、応援ではなくプレッシャーに感じられた

こういった経験が積み重なると、
脳は「もう失敗したくない」と判断し、
「動かないことで自分を守る」という選択をするのです。

つまり、表面的には「やらない」ように見えても、
実は、脳の中ではフリーズ(停止)状態が起きているだけ。

これは意志や性格の問題ではなく、
発達段階にある脳の自然な反応なんです。

だからこそ必要なのは、
「がんばれ」ではなく、「安心できるひと声」

発コミュでは、
脳の動きに合った声かけで、
子どもがもう一度前に進む方法
をお伝えしています。

本当は前に進みたいのに、進めない。
そんな状態の子の手を引けるのは、
お母さんだけなんです。


私自身も、かつては
同じように悩んでいました。

次女が日本一を目指して
熱心に練習していたのに
急にできなくなってしまって・・・


「もっとできるはず」
「なんでやらないの?」

本を読んだり、検索したり
手を変え品を変え
色々と聞きかじって工夫するだけでは
解決しませんでした。

それどころか、
どんどんダメになっていくのが
辛かったし
怖かった・・・

だけど、
あの頃の私は
厳しく接することしか知らなかったんです。


そんな次女が
今ではすっかり変わりました。

6年前の夏の私に
発コミュを届けてあげたい。

「やる気がないんじゃないんだよ」
「安心させる声がけをたくさんしてね」
「1日だけじゃないよ、3ヶ月繰り返してね」
「甘やかしになんかならないよ、自信をもって」

順番通り
脳を育てていくことを目的にするから
迷いがなくなるんです。

心から後悔しているからこそ
今では、トレーナーとして
多くのママたちに伝えています。

そして、ママたちは
あの頃の次女と同じように、
“止まってしまったわが子の時間”を
動かしてくれています^^

良かったな~
私がトレーナーをしていて
心がほぐれる瞬間です。


夏休みは、親子の時間が長い分だけ
“関わり方を変えるチャンス”でもあります。

間違った声かけを繰り返して、
このまま9月を迎えてしまうのか。

それとも、
この夏を「やる気を取り戻す転機」にするのか。

焦るママは
次女シリーズ電子書籍を
お守り代わりにスマホに入れて

未来を楽しみに「正しい肯定」を続けてくださいね☆

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