「勉強だけできる子」は、正直たくさんいます。

困りごと解決

今日は、
「勉強をどうさせるか」で悩み続けているママほど、ぜひ読んでほしい話をさせてください。

私、以前は塾長をしていました。
そこには、いわゆる“優秀な大学生”がたくさんアルバイトに来てくれていました。

正直に言うと——
勉強ができる子自体は、珍しくありません

ですが、その中に
「あれ?」と空気が変わる大学生が、時々いるんです。

✔ 子どもたちから圧倒的人気
✔ 親しみやすいのに、なぜか舐められない
✔ 指示しなくても、子どもが自然についていく

私は心の中でこう思っていました。


「あなた、人生何周目?」^^って。

人間力がにじみ出ている。
理屈じゃなく、子どもが信頼してしまう存在。

私は、そういう大学生くんたちに
必ず同じ質問をしてきました。

「小さい頃、どんな育てられ方をしたの?」

すると——
驚くほど、みんな同じ答えを返すんです。

「“勉強しなさい”って、言われたことないです」

その代わりに出てくるのは、

・興味のあることをとことんやらせてもらった
・口出しされすぎなかった
・失敗しても、信じて任せてもらっていた

そして、もっと驚くことに——
「小学校の頃は、問題児でした」って笑って言うんです。

ここ、すごく大事なポイントです。

今、
✔ ケアレスミスが多い
✔ 落ち着きがない
✔ 勉強になると途端に雑
✔ 言うことを聞かない

そんな姿を見ると、
ママはどうしても不安になりますよね。

「今のままで大丈夫なの?」
「ちゃんとやらせないと将来困るんじゃ…」

ですが、私が出会ってきた彼らは——

✔ 親に先回りされすぎず
✔ 過干渉で管理されることもなく
✔ “信じて任せる”応援の中で育ったからこそ

「じゃあ、どうする?」を自分で考える力を身につけていました。

誰かに正解を与えられたからではなく、
自分で問題を解いてきたから。

だから、
自分の道を自分で切り拓いていける。

私は、
天才の原石が潰されていく瞬間も、
持ち味がそのまま輝いていく瞬間も、
両方をたくさん見てきました。

違いは、ひとつ。

✔ 先回りでやってあげるか
✔ 信じて、任せて、待てるか

それだけです。

そして、
私が我が子たちに目指してきた姿も、これ。

言われたことをこなす子ではなく、
正解を当てる子でもなく、

✔ 自分で考え
✔ 自分で選び
✔ 自分の人生を歩める人

私は、
凸凹の子だからこそ
魅力的な、人間力に溢れた大人になれると信じています。
だから、本当に目指す姿も、ここだと思っています。

もし今、

「無理に勉強させる子育て、限界かも…」
「このままじゃ、親子で苦しくなる気がする」

そんな違和感があるなら、
それはママの感覚が間違っていないサインです。

子どもを変える前に、
関わり方を“戦略的に”変える。

その具体的な方法を、
体験会でお話しします。

✔ なぜ「頑張らせるほど」逆効果になるのか
✔ 凸凹の子の脳が伸びる関わり方
✔ 天才の原石を潰さないママの立ち位置

「そうなってほしい未来」から逆算した子育て
一緒に学びませんか?

昨日の記事でご紹介したお子さんの変化も
実は、たった2ヶ月での変化でした^^

発達に凸凹があっても
知的に遅れがあっても
自分で考えて
取るべき行動を変えられる子になります。

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