夏休み終了前のASDキッズの様子、ソワソワしていませんか?

ASDについて

夏休みもいよいよ後半。


ママも子どもも
「そろそろ2学期か…」と、
なんとなくソワソワ
していませんか?

ASDキッズにとって、
長期休み明けの切り替えは
とても大きなハードル。


変化が苦手だからこそ、
不安が強くなりやすいんです。

たとえば最近、
こんなことはありませんか?

「ねえ、学校いつから?」
「ほんとに〇日?」
「また学校行くの?」

同じ質問を何度もしてくる…
カレンダーを何度もチェックする
そんな様子。

実はこれ、
不安を整理したい
サインなんです。


そして、
ママに安心を求めている
証拠でもあります。

ASDキッズは脳の特性として、
「次に何が起こるか分からない」ことに強い不安を感じます。


だから何度も確認して、
安心を積み重ねているんですね。

 


夏休みの終わりは、
1年の中でも特に
不安が大きくなるタイミング。


ここで安心を積み重ねておくと、2学期の切り替えがスムーズに
進みます。


逆に
「何回も聞かないで!」と
突き放されると、不安がふくらみ、登校しぶりにつながってしまうことも…。

実は、
私自身も、「何度も聞かないで!」とついイライラしてしまい、後から自己嫌悪になる日々でした。


ですが、
発達科学コミュニケーションを
学んでから、脳の特性を理解し、笑顔で対応できるようになったんです。


その結果、
子どもが安心して新学期を
迎えられるようになりました。

同じように悩むママにも
「大丈夫、できるよ」という
安心を届けたいと思い、
このメルマガを書いています。

 

「学校いつから?」と
聞かれたら、
ぜひニコッと笑って、

「〇日からだよ」と
毎回同じように答えてあげて
ください。

何度でも同じように。
その繰り返しが、お子さんにとっての安心の土台になります。

未来は今日の小さな一歩から。


ママが安心を届けられると、
子どもは自信をもって
行動できるようになります!

タイトルとURLをコピーしました