10月も中旬を過ぎ、
少しずつ疲れが出てくる時期です。
学校や習い事ではイベント行事も
増えて、子どももママも
気づかぬうちに疲れが
たまっていませんか?
なんだか
子どもたちが荒れているな。
そんなママもいらっしゃるかも
しれませんね。
ちょっと
想像してみてください。
%LAST_NAME%さんが
毎日仕事をしているとき、
あれこれ指示ばかりで
「なんでやらないの?」と
否定ばかりする上司のもとで
働くのと、
「いつもありがとう」
「助かったよ」と頑張りを
認めてくれる上司のもとで働くの
では、
どちらが心地よいでしょうか?
きっと、
多くの人が後者を選びますよね。
実は、
この関係性は子どもたちに
接するときも同じです。
理想の上司がやっている3つのこと
①できていることに気づく
②「ありがとう」を伝える
③「見通し」を立てる手伝いをする
これを親子関係に置き換えると…
① できていることに気づく
「昨日より早く
宿題を始められたね」
「自分で靴を揃えたんだね」
日常の小さなできた!を
見つけて声をかけてあげるだけで、子どもは認められたと感じ、
次も頑張ろうと思えます。
②「ありがとう」を伝える
「手伝ってくれて助かったよ」
「ご飯の時間を守ってくれて
嬉しいな」
感謝の気持ちを伝えるだけで、
子どもたちのやる気はぐんと
アップします。
③「見通し」を立てる手伝いをする
「これが終わったら一緒に遊ぼう」
「〇時までに宿題を終わらせたら、〇〇くんの好きな動画を観よう」
予定を具体的に示してあげることで、子どもも安心して動くことが
できます。
ママの一言で、
子どもの心はぐっと楽になります。
あれこれ指示を出すのではなく、
「できたこと」を認め、
感謝を伝え、
子どものやる気を引き出す。
ママの声かけで、
この空気感は作れるんです。
お子さんが荒れている、疲れ切っている、元気がない状態にいると
感じたら、
まずは、自分が元気をしてくれていた上司をイメージして、
お子さんを元気づけるような
声かけに
チャレンジしてみてくださいね!
10月の疲れが出やすい今こそ、
おうちを居心地のいい場所に変えるチャンスです。