人は、
最初の一言で
「いい話か、そうでない話か」を
判断する。と言われています。
連絡帳も同じなんです。
最初のひと言が、
先生との関係をふわっと
あたためるきっかけになります。
毎日の連絡帳、
つい「できていないこと」や
「お願いごと」を書いて
しまうことってありませんか?

実は、連絡帳って
先生との大事な“会話ノート”
なんです。
お子さんを一緒に育てていく
チームのやりとりの
時間なんですよね。
まずは、
「できたこと」
「がんばったこと」
から書きはじめてみてください。
たとえば、
「今日は
自分から宿題に取り組みました!」
「昨日より
少し早く朝の支度ができました!」
そんな一言だけでも、
先生はきっと嬉しくなります。
そして、
ママの目線でお子さんを
見守る姿に、
温かさを感じるはずです。
そのあとに
相談やお願いがある場合は、
短く・わかりやすく・感謝の言葉を添えてみましょう。
「もし先生からのアドバイスがあれば教えてください」
ほんの少し書き方を変えるだけで、伝わる印象がまるで違ってきます。
連絡帳は報告書ではなく、
心をつなぐお手紙。
言葉のやりとりの中で、
ママと先生が信頼を育んでいく
ツールなんです。
「できたこと」から始まる
一言が、子どもの成長を
やさしく後押ししてくれる。
そしてそれは、
ママ自身にとっても、
我が子の『できた!』を見つける
時間になりますよ。
連絡帳を書く時間が
あたたかい時間となりますように!
今日も
おつかれさまでした!

