気づけば毎日、
「今日も怒らずにいられたかな」
「ちゃんと声かけできたかな」
「がんばらなきゃ、私がやらなきゃ」って、
無意識のうちに
気を張っていることって
ありませんか?
それがもう当たり前になっていて、
自分が疲れていることにさえ
気づけないこともあります。
でもね、
うまくいかないとき、
「私の声かけが悪かったのかな」
「ちゃんと調べて実践してるのに…」
って、
自分を責めてしまうママが
本当に多いんです。
頑張り屋さんなんです。
だけど、
それってママのせいじゃ
ないんです。
お子さんの困りごとは、
“気持ちの問題”ではなくて、
脳の特性によるもの。
だからこそ、必要なのは
手探りでがんばり続けることじゃなくて、その子に合ったやり方と、
ママが続けられる仕組みなんです。
わたしは、
「お母さん自身が疲れきる前に、
もっと楽に対応できる方法があるよ」ということを伝えたくて
活動しています。
たとえば、
・子どもに課題を取り組ませない。
・特性に合った声かけの工夫
・ママが1人で抱えこまない仕組み
など
がんばるのをやめても、
子育てはちゃんと進んでいきます。
実は、
「ほどよい力の抜き方」って
あるんですよね。
むしろ、
力を抜いたときこそ、
子どもが自分で動き出す力が
育ちます。
がんばることが通常運転。
頑張り続けているママへ。
子どももママも
疲れが出てくるタイミングに
ほんの少し気にかけて欲しいこと。
それは、
あなたが笑顔でいることが、子どもにとって何よりの支えになること。
ほんの少しだけ、
自分のことを
気にかけてあげてください。
「私、今日も頑張った」って
自分に優しくしてあげて
くださいね。

