泣いて離れなかった娘が、笑顔で「いってきます」できるように

母子登校

この記事では、
受講生さんの変化をご紹介します。

Sさん、
小学校1年生の女の子のママです。

入学すぐから始まった涙の朝


入学してすぐ、
娘さんは毎朝
「ママと離れたくない」と
不安が強く、涙を流していました。

教室まで一緒に行って、
授業中や給食もそばに
付き添う日々。

寄り添いたい気持ちは
いっぱいなのに、


「どうしたら離れられるんだろう」
「このままでいいのかな」
そんな不安を抱えながら過ごしていたそうです。

学びがくれた安心の関わり方

発達科学コミュニケーションを学び、声かけの言葉・タイミング・伝え方を知ってから、
ママの中に少しずつゆとりが
生まれました。

「焦らず、スモールステップで」


そう意識するようになってから、
娘さんの表情がゆるみ、
笑顔が増えていったそうです。

そして迎えた、ある朝のこと

泣いて離れられなかった
娘さんでしたが、

学校側の理解も進み、
涙の時間が少しずつ短く
なっていきました。

ママとのお別れの儀式
先生が受け入れてくださるように。

そしてある朝、
「じゃあ心配だったら迎えに来てね」と、笑顔でハイタッチして
教室へ。

えっ⁉︎と思うほどすんなり離れられた娘さんの姿に、
ママ自身も驚いたそうです!!

付き添いの日々をがんばっているママへ

付き添い登校って、
ほんとうに孤独です。


子どもへの対応も、
先生とのやりとりも、

心が削られることが
たくさんあります。

ですが、
「子どもに寄り添う力」と
「ママが安心できる軸」さえあれば、ちゃんと前に進めます。

焦らず、一歩ずつで大丈夫。


ママの声かけが変わるだけで、
子どもは自分で進む力を
取り戻していきます!

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