自分時間ゼロ!母子分離不安の子の「ママ!」から解放される省エネ子育て術

「ママ!」が一日中止まらない夏休み。ママべったりな母子分離不安の子と過ごすのは、正直しんどいですよね。ですが、実は一緒にいる時間が長い夏休みこそ、子どもの脳を育てるチャンスなんです!疲れたママでも出来る、省エネ肯定術についてご紹介します。

 

「正直しんどい…」ママべったりな娘と過ごす夏休み

 

「ママ来て!」「ママ見て!」とママべったりな母子分離不安の子と過ごす夏休み。

 

小学校がない分、ずっと一緒に過ごすことになり「正直しんどい…」と感じるママも多いですよね。

 

私の小学生の娘は母子分離不安です。

 

「ママ!暇だから一緒に何かしよ〜」

「ママ来て!宿題がわからない!」

 

ただでさえ夏休みは食事作りや家事の負担が増えるのに、追い打ちをかけるように「ママ!」の嵐。

 

 

気づけば家事が進まない、ゆっくりする時間もない・・・

イライラが募って「ちょっと一人にさせて〜!」と思うこともありました。

 

ですが、実は、一緒にいる時間が長い夏休みは母子分離不安の子にとって発達のチャンスなんです!

 

 

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夏休みが発達のチャンスなのはなぜ?

 

母子分離不安の子は脳の不安を感じる「扁桃体」と呼ばれる部分が過敏で些細なことにも不安になりやすいという特性を持っています。

 

普段、学校生活でストレスを感じる場面が多いと扁桃体がストレスを感じ、不安を抱えやすくなってしまいます。

 

ですが、夏休みは、学校という大きなストレスから解放されて脳が落ち着いた状態になれる貴重な時間。

 

この脳が落ち着きやすい状態のときに、ママが肯定的に関わることで脳を育て、「ひとりでできた!」という経験を増やすことができるのです!

 

 

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「肯定なんて無理!」というママでもできる2つの方法

 

そうは言っても、ただでさえ一緒にいるのが辛いのに、どうやって肯定的に関わればいいの?と思う方もいるのではないでしょうか?

 

実は、特別なことをしなくても肯定的な関わりはできるんですよ!

 

ママが頑張らずに効果バツグンの肯定方法を2つご紹介していきますね!

 

今していることを言うだけ!

 

当たり前にできていることを声に出して伝えてみましょう。

 

「洋服に着替えているんだね!」

「ご飯もう半分も食べたの〜!」

「飲み物自分で入れてるんだ!」

 

というように、お子さんがやっている行動をそのまま口にするだけです。

 

ママがみてくれている!という安心感と自分ができていることってこんなにあるんだという気づきが自信に繋がります。

 

ニコッと笑顔でハンドサイン

 

声に出すのも疲れる・・・という方にはこちらがオススメ!

 

グッジョブサインやOKサインを送るだけでも子どもへの肯定になりますよ。

 

母子分離不安の子は目からの情報を処理するのが得意です。

 

ニコッと笑顔でハンドサインを出してみましょう。

 

 

この時のポイントは肯定の割合を8:2にすることです。

 

「ゴロゴロしてばかり…」「早くやって!」と指示したくなる場面でも、できるだけスルーして肯定8割、指示は2割を意識してみましょう。

 

我が家の娘もこのように対応していくことでいつの間にかママ来て!ママ見て!と言われることが減りました。

 

ふたりで家の中にいても、それぞれの時間を持つことができるようになったため、私の1人時間も確保することができるようになり、ストレスが軽減されています。

 

一緒にいる時間を活用して、省エネで肯定的に関わりながら、母子分離不安の子のママべったりを解消していく、そんな夏にしてみませんか?

 

 

▼子どもと肯定的に関わるために必要なママの心の整え方はこちら▼

 

 

▼母子分離不安子育てはママが1人で頑張らない!パパを味方につける方法▼

 

 

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<執筆者>

発達科学コミュニケーションアンバサダー

さいとうほのか

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