小学生の不登校キッズへの朝の会話を見直してみませんか?

「今日は学校行くの?どうするの?」
そんな会話から始まる朝になっていませんか?

その会話、一度やめてみたらどうでしょうか
というのが私からの提案です。

どうせ行かないだろうなぁとあきらめながらも
もしかしたら行ってくれるんじゃないかと
些細な期待をしながらの会話ですよね。

分かります!
私もそうでした(^-^;

私自身、その会話が本当に嫌で、
自分のことが嫌いになる時間でした。

私:「今日、学校どうするの?」

息子:「え…行かない」

私:「行かないってことでいいのね⁉」(←余計な一言(笑))

息子:「えー!!行かなきゃいけないの!!?」

私:「違う!!聞いただけじゃん」

息子:「えー!えー!行くの?行くの?」

私:「だから!行くか行かないか聞いているだけ!!もういい!!行かないんでしょ!!」

かつては朝からこんな会話を繰り広げていました。

発達凸凹の息子は、自分の世界が強くあるので、
予定外のことを言われるとパニックになる傾向があります。
不登校なりたての頃は特にそうでした。

当時は私自身もどう対応していいか分からず、
学校に行ってほしい気持ちもあるし、
親子でイライラしながら生活をしていました。

そんな私でしたが、
この朝の会話をやめたことで
気持ちがスッと楽になりました。

学校に連絡しなければならないので
一応確認はしますが

息子が「行かない」と言ったら
「了解!」と返して終わりにしています。

それよりも
学校に行かないのであれば
家での生活をどうしていくかを考えたほうが

息子のためにも
私自身もためにもなると考えを改めたからです。

気持ちを荒げることは
脳の発達にも悪影響です。

いいことは一つもありませんよね^^

ぜひみなさんも
そんな会話ががあったら
見直してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました