お子さんが不登校になってしまった時、
親として何ができるのか悩みますよね。
学校に行けば、
学校側も色々な対応を一緒に考えてくださいますが
そもそも行かなければその協力も得られない。
私は「そうか…。家庭でどうにかしなきゃいけないんだ…。」
と大きな責任と孤独感を感じたことを覚えています。
だけど、私はアンチグラビティ・トレーニングの
「1分でできる簡単な体づくり」を通して、
もうダメだと思っていた息子は
ちゃんと動けることが分かり、
ちゃんと笑えることが分かり
「この子は大丈夫だ」そう思うことができました。
その息子も不登校から3年目の今年、完全復帰を果たしています。
中には「３週間で学校復帰！」を謳っているところもありますよね。
それと比べれば３年って長いかもしれませんが、
確実に親子で土台を作りながら進んできています。
みなさんも難しいことを考える前に
「1分でできる簡単な体づくり」を
まず始めてみませんか？
実は、
体を動かすことが
不登校解決の大きなきっかけになるんです。
お子さんが不登校になってしまったとき、
最もつらいのは「このままで大丈夫だろうか？」
という不安ですよね。
学校に行かないことで、
学業の遅れや将来のことが気になり、
何か行動を起こさなければ！！と
焦ってしまうこともあるかと思います。
そこで、ぜひ「1分でもいいので体を動かすこと」を
お子さんと一緒に始めてみてほしいのです！
体を動かすと、心もリフレッシュされて気持ちが軽くなります。
無理に学校のことを考えさせるよりも、
まずは体を整えることで、
自然と心の負担が和らぎ、
少しずつ学校に対する気持ちが前向きになることもあります。
例えば・・・
・朝、家の中で一緒に軽いストレッチをする
・風船バレー
・好きな音楽を聴きながら家の中を1曲分ウォーキング
・好きなYouTubeを見ながら足踏みをするだけでもOK！
・玄関前で日光浴
この「1分でできる運動」を
毎日の習慣にしてみてください。
お子さんの体が少しずつ動き始めると
心にも変化が現れるはずです。
特に、運動は脳内のセロトニンを増やし、
気分を安定させる効果があります。
だからこそ、
1分の運動でも大きな効果が期待できるんです。
私自身も、息子が不登校になったときに、
この1分間の体づくりを取り入れました^^
最初は家の中を歩き回ることから始めました。
飽きてきたら風船バレーを取り入れました。
そして10秒の日光浴へ。
少しずつ心が落ち着いてきた様子が見られ、
やがて息子自身から外に出たいという声が
出てくるようになりました。
体を動かすことが、
息子の心の回復へのきっかけになったと感じています。
体を動かすことは、
特別な準備がなくてもすぐに始められることです。
1分間でできる運動から始めて、
少しずつお子さんの心と体を整えていきましょう。
不登校の解決には
時間がかかることもありますが、
この小さなステップが
大きな変化を引き起こすきっかけになります。
ぜひお試しください^^
どうしたらいいか分からない方は
ご相談くださいね(*^^*)
