ダウン症キッズへの指示は声のトーンを変えると200%伝わりやすくなる!

今日はお母さんたちから

よくある質問に対して
お答えします!!
 
「私(お母さん)が喋ると、
子どもはなんでも
『嫌だ』と言います。
なぜでしょうか?」
 
とにかくママがしゃべると
嫌そうな態度をとる
 
ダウン症はイヤイヤ期が長いって
よく聞くし
諦めたほうが良いのかも…
 
ってそんなことありません!
 
 
実は問題は、
ママの声かもしれません!!
 
 
子どもの脳は、まだ大人のようには
育っていません。
 
 
大人は、
声のトーンに左右されずに
相手の真意を汲み取る理解力が
育っています。
 
 
でも子どもは反対。
 
 
言葉の意味を処理することよりも、
声のトーンを処理することに
長けています。
 
 
簡単に言うとですね、
何を言ってるかなんて
ほとんど聞いてないんです
 
 
どんな声で言っているかで
判断してしまうのです(驚!)
 
 
これはですね、
まだ言葉を理解できない赤ちゃんでも
お母さんの意図をキャッチするための
能力なのです。
 
 
もちろん大人にも
声のトーンで理解する力はありますが
バランスの問題です。
 
 
大人だって、ガミガミ声で
指示を出されるのは嫌ですよね。
 
 
大人でさえ嫌なのですから
子どもは余計に
声の出し方が
ポイントになるのですね!
 
 
テンションの低い声や
ガミガミ声を使えば、
どんなに効果的な指示出しの言い方も
とっておきの褒め言葉も
台無しですね。
 
 
子どもに届く声はコレです。
 
柔らかく、落ち着いたトーン。
一歩引いた穏やかなトーン。
小さい頃に子守唄を
歌ってあげたような声のトーン。
 
 
こんな声で、
指示出しをしてみてくださいね。
 
 
特に、
・聴覚過敏がある子
・聴覚処理が苦手な子
・逆に聴覚が得意すぎる子
 
 
特にこういった訴えが多いので

気をつけてくださいね。

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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