言葉の発達が遅れている子どものサポートは○○モノマネ!

お子さんの言葉が出なくて
心配なお母さんに
発話を引き出すためのコツを
お伝えします!

子どもの言葉を引き出すのに
最適なのが、動作のモノマネです!

 

お母さんが「ブーブー」と
ブタさんをやったら

子どもも「ブーブー」と
マネをする。

 

こんな可愛らしいモノマネも
コミュニケーションの始まりなんです。

 

お母さんの
手遊び歌を見ながら
何となく自分も手を動かしたり、
動作のモノマネ
が大事なんです!!

 

手をぱちぱち
足をばたばた
など、

子どもの前で
子どもがモノマネしやすいように
見せてあげましょう

 

実は、この動作モノマネ、
言葉が話せるようになった後も、
超大事ですよ!

 

人の気持ちを理解するには
色々なレベルがありますが、
最も初歩的なものが
動作モノマネ
なんです!

 

ダウン症で
自閉症スペクトラムの傾向がある
お子さんは

相手の動きを取り入れることが
少ないです。

 

共感など心の同調が少ないだけでなく、
動きの同調も少ないのです。

 

心の同調をするには、
動きの同調が必要なときって
ありますよね!?

 

お米5キロの重さに
共感して欲しいなら、

実際にお米5キロを持つという
動きを経験してもらったりするのが
一番!

 

実際に持ってみると
「あ〜こんな重いんだ!!」
と相手の心を理解できる。

 

こんな場面は
他にも日常にあると思います。

 

 

つまり、

ダウン症で
自閉症スペクトラムの傾向がある
お子さんは、

心の同調と

動きの同調の

両方の発達が遅れている場合
が多いのです。

心の同調はより高度です。

ですからまず、

動きの同調、
すなわち動作モノマネをすることが
毎日の子育てや教育の中で
とーーーーっても大事なんです!

 

 

バイバイ

あいこじゃんけん

ダンス

キャラクターのポーズ

 

など、など、などなど!

「お母さんの真似っこして~♡」

と楽しくやってみましょう!!

 

言葉が出てないお子さんや
言葉は出てるけど
コミュニケーション下手なお子さんには

 

日常の中で
動作モノマネの活動を
お子さんの年齢に合わせて
意識して増やしてみてくださいね!

 

 

明日は、第3のハードルのお話です!

お楽しみに!

 

 

 

▼不安に負けないポジティブ脳が育つ声かけが分かる!

無料でダウンロードする

▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

松下かよをフォローする
共感
シェアする
タイトルとURLをコピーしました