知的障害児の癇癪に振り回されない!

 
 
今日は
癇癪がある知的障害児のお子さんの
ピッタリの子育て方法

ついてお伝えします。

思い通りにならないと
 
・大声で叫ぶ
 
・奇声をあげる
 
・寝転がって泣く
 
・パニックになる
 
・自傷行為がある
 
このように癇癪があるお子さんは
いませんか?
 
 
癇癪は
脳の発達の未熟さから

きます。

脳の発達が未熟だから

許容できる範囲が狭いです。

その上

ネガティブな記憶を残しやすく

「よかった記憶」より

「嫌だった記憶」の方が

鮮明に脳に記憶され

残ってしまうという特性があります。

なので

思っていたのと違ったというような

脳に負担がかかる状況で

過去のネガティブな記憶が

よみがえり

本人もどうしようもなくなり

癇癪につながります。

 

▼子どもに「やらせない」トレーニングで自立が進む!

 

だから、

癇癪は脳からのSOS!

人は誰でも

いっぱいいっぱいになることは

あります。

しかし

癇癪が度を超えると、

身体や生活に影響を及ぼしてしまいます。

知的障害のお子さんの場合

本来ならできることを
やらなくなったり
不安が強くなったり
 
 
やる気を失ったり

反抗的になったり

する原因にもなります。

ですが

この時に
子どもの特性を理解できず
 
わがままだから
しっかりしつけないと!

と間違った対応をしてしまうと、

癇癪はさらに大きくなり

子どもの好ましい行動は減っていきます。

癇癪を起こす子こそ、

ママの対応が大事になるんです。

 

 

 

癇癪への対応は

スルーです。

安全を確保したら

取り合わないこと!

ただ、

単に無視するということとは違うので
そこを明日のメルマガでお伝えします。
 
 
まずは、
癇癪を起こす前後の様子

観察することから始めてみてくださいね。

明日の具体的な

テクニックもお楽しみに!

では

▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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ストレスコントロール
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