今日は
癇癪がある知的障害児のお子さんの
ピッタリの子育て方法
ついてお伝えします。
思い通りにならないと
・大声で叫ぶ
・奇声をあげる
・寝転がって泣く
・パニックになる
・自傷行為がある
このように癇癪があるお子さんは
いませんか?
癇癪は
脳の発達の未熟さから
きます。
脳の発達が未熟だから
許容できる範囲が狭いです。
その上
ネガティブな記憶を残しやすく
「よかった記憶」より
「嫌だった記憶」の方が
鮮明に脳に記憶され
残ってしまうという特性があります。
なので
思っていたのと違ったというような
脳に負担がかかる状況で
過去のネガティブな記憶が
よみがえり
本人もどうしようもなくなり
癇癪につながります。
だから、
癇癪は脳からのSOS!
人は誰でも
いっぱいいっぱいになることは
あります。
しかし
癇癪が度を超えると、
身体や生活に影響を及ぼしてしまいます。
知的障害のお子さんの場合
本来ならできることを
やらなくなったり
不安が強くなったり
やる気を失ったり
反抗的になったり
する原因にもなります。
ですが
この時に
子どもの特性を理解できず
わがままだから
しっかりしつけないと!
と間違った対応をしてしまうと、
癇癪はさらに大きくなり
子どもの好ましい行動は減っていきます。
癇癪を起こす子こそ、
ママの対応が大事になるんです。
癇癪への対応は
スルーです。
安全を確保したら
取り合わないこと!
ただ、
単に無視するということとは違うので
そこを明日のメルマガでお伝えします。
まずは、
癇癪を起こす前後の様子を
観察することから始めてみてくださいね。
明日の具体的な
テクニックもお楽しみに!
では