知的障害児 苦手さを感じやすい子どもが動き出す前につまづいている3つのこと

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知的障害児 
苦手さを感じやすい子どもが
動き出す前につまづいている3つのこと
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苦手さを感じやすい子に
何かを習得させる
 
 
その対応は
とっても難しい・・・
ということを

知的障害のお子さんを
育てているママは
実感されていると思います。
 
 
私も
知的障害のある息子から
 
 
着替えもイヤ
歯磨きもイヤ
爪は切りたくない
お風呂も入りたくない
 
 
と言われて
イライラマックス!!
 
 
なんでこんなにいちいち
つまづくの・・!!?
 
 
と泣けてきたことが
何度もありました。
 
 
 
まずは
子どもが
どんな時に苦手と感じるか
考えてみましょう
 
 
大きく3つの要因があります
 
 
1スムーズにできずに時間がかかる
 
 自分なりにやろうとして
 いい結果が出なかったり
 時間がかかることは
 苦手と感じる
 
 
2嫌な体験と結びついている
 
 生まれた時から苦手だったことはなく
 やってみたけど
 うまくいかなかった
 叱られた、怒られた経験がある
 
 
3感覚的に苦手さがある
 
 音や味や匂い、触った感じが
 感覚的に苦手
 
 
 
これらが強い場合に
苦手さを感じやすくなります。
 
 
うちの子当てはまる!!
と感じるママも多いと思います。
 
 
うちの息子も
全部当てはまります^^
 
 
苦手なことをやらないのは
ただの逃げでないんですよね。
 
 
 
 
だけど
 
 
得意を伸ばすのが大事と
感じていても
 
苦手をそのままにしておくの
どうなの???
 
という気持ちも
わかります!
 
 
 
そのためには
 
 
「それくらいならできる」
という声かけをして
 
 
苦手を克服させようと
練習させるのではなく
 
 
苦手を感じずにできた
 
 
という成功体験の脳の記憶を
積み重ねること!
 
 
それによって
苦手感がなくなっていきます!
 
 
すると
自分でできることが増え
 
今まで自信がなくて
できなかった行動も
 
 
「自分でもできるかも」
動き出せるようになります!
 
 
 
「苦手な体験」が積み重なると
イライラが増えたり
落ち込んだり
自傷行為などの
2次障害が出てきてしまいます。
 
 
こういう場合は
ママお一人で対応するのは
難しいので

必要があれば
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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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