最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの未熟な脳を伸ばすステップ4

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最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの
未熟な脳を伸ばすステップ4
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前回のメールでは

最短ルートで知的ゆっくりなお子さんの
未熟な脳を伸ばすステップ3
【スルーして見守る】

ということを
お伝えしました。

ステップ1の
【子どもを肯定する】で
お子さんが素直になる

ステップ2の
【シンプルな指示をする】で
お子さんがさっと行動する

指示をして
不機嫌になったら

ステップ3の
【スルーして見守る】
でお子さんが感情が落ち着く

そして最後にするのは
【成功体験の記憶を作る】こと

知的ゆっくりなお子さんは
ネガティブな記憶を
蓄積させやすいです。

 

本来動物は危険な状態を
記憶しておくことで
身の安全を確保します。
 
 
 
危機を避けて命を守るのに
大切な力。
 
だけど、
必要以上に
ネガティブな記憶が
脳に特に残りやすい傾向があり、

心配になったり、

チャレンジしにくくなったりします。
 
 
 
自然に任せていると
怖かったこと
嫌だったこと
辛かったこと
 
 
 
が記憶として残りやすいので
 
 
じゃあどうするかというと


お母さんが
小さな「できた!」を見つけたら、
それが当たり前のことであっても
しっかり言葉にして
ポジティブな記憶作りを続けます。

これ脳科学的の現場では
ビルディングメモリーと

言います。
 
 
 
「起きてきたね」
「ご飯食べたね」

どんな当たり前のことでも
事実であれば

褒めて大丈夫。

私は
知的障害のある小2息子に対して
例えば転んだとき

「上手に転べたね」
「運動神経がいい転び方!」

と褒めました^^

転ぶたびに褒めていたら
だんだん起き上がる
スピードが速くなり

 
 
自分が運動神経いいと
思うようになったり

転ぶ回数が減ったり

行動に変化が起きてきました。

良い記憶へと
置き換えるビルディングメモリーが
できると、

お子さんが
ポジティブに考えられたり、
行動しやすくなったりして

できることが増えて
自信がつくという
好循環になっていきます

脳が成長するサイクルに
入ってくるわけです。

 

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まとめ

脳を伸ばす4つのステップ

 

ステップ1
【子どもを肯定する】

ステップ2
【シンプルな指示をする】

ステップ3
【スルーして見守る】

ステップ4
【成功体験の記憶を作る】

この対応で
お子さんの脳が根本から
変わります!

ぜひ、
試してみてくださいね。

 

では^^

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