ダウン症 すぐ手が出る子へのOK対応・NG対応

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ダウン症すぐ手が出る子へのOK対応・NG対応
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手が出る時は
お子さんのSOS
ということを前回お伝えしました。

とはいえ手が出ることは
相手を傷つけてしまうし
癖になりやすいので
なるべく早くおさめてあげたいですね。

 

手が出ることがスッとなくなる
ママの対応についてお伝えします。

 

よくある対応が
手が出た時に
「ダメでしょ」
「なんで叩いたの」
と叱ったり、諭したりすること。

 

これ
あんまり意味がないので
NG対応です!

 

大事なのは
手が出た時ではなく

 

手を出していない時。

 

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では、どのようにして叱ることなく、
お子さんの手が出る行動を
抑えることができるのでしょうか?

大事なのは手を出していない時の対応!

手を出していない時間が
圧倒的に長いはず。

 

その時に
どんな対応をしていますか?

 

手を出していない時こそ
肯定的な声かけをすることです。

 

特別なことができていなくても
大丈夫!

OK対応は今お子さんが
すでにできていることに
肯定の声かけを
していけばいいだけです。

 

例えば

・起きてきたね

・着替えたね

・ご飯食べたね

・歯磨き終わったんだ

 

などなど。

 

できてないところを指摘する
しつけは
否定的な声かけになるので
NG対応ですよ。

 

当たり前のことでも
お子さんができていることを
ニコニコ肯定する

 

これに取り組んでみてくださいね!

 

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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