ダウン症 すぐ手が出る子へのOK対応・NG対応

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ダウン症すぐ手が出る子へのOK対応・NG対応
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手が出る時は
お子さんのSOS
ということを前回お伝えしました。

とはいえ手が出ることは
相手を傷つけてしまうし
癖になりやすいので
なるべく早くおさめてあげたいですね。

 

手が出ることがスッとなくなる
ママの対応についてお伝えします。

 

よくある対応が
手が出た時に
「ダメでしょ」
「なんで叩いたの」
と叱ったり、諭したりすること。

 

これ
あんまり意味がないので
NG対応です!

 

大事なのは
手が出た時ではなく

 

手を出していない時。

 

では、どのようにして叱ることなく、
お子さんの手が出る行動を
抑えることができるのでしょうか?

大事なのは手を出していない時の対応!

手を出していない時間が
圧倒的に長いはず。

 

その時に
どんな対応をしていますか?

 

手を出していない時こそ
肯定的な声かけをすることです。

 

特別なことができていなくても
大丈夫!

OK対応は今お子さんが
すでにできていることに
肯定の声かけを
していけばいいだけです。

 

例えば

・起きてきたね

・着替えたね

・ご飯食べたね

・歯磨き終わったんだ

 

などなど。

 

できてないところを指摘する
しつけは
否定的な声かけになるので
NG対応ですよ。

 

当たり前のことでも
お子さんができていることを
ニコニコ肯定する

 

これに取り組んでみてくださいね!

 

 

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