好きなことしかしないグレーゾーンキッズたち
好きなことしかしないグレーゾーンの子どもにとって、
宿題をやる
支度を始める
外に出る
これらはすべて
「苦手なこと」
「がんばりが必要なこと」です。
時間がかかったり
嫌がったりすることも
多いでしょう。
そこでこの記事では
「好きなことしかしない子が
自分から動き出す」
そのための声かけのコツ
をお伝えします。
▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
叱って動かすより「好きなこと」でやる気スイッチは押せる!
好きなことには夢中になれるのが、
彼らのすごいところ。
だからこそ、
この「好きなこと」が、
やる気スイッチになるのです。
たとえば、
「ゲームしかやらない」
「お絵描きばっかりしてる」
という子に、
こんなふうに声かけしたら
どうなると思いますか?
「またゲームしてるの?
宿題やってからでしょ!」
こう言っても
「あ、そうだった、
宿題やらなきゃ」
って動き出す子はいないと
思うんです。
だったら、
「〇〇の場面まで行けたの?」と
まずは今その子が
熱中していることを
肯定してあげるんです。
脳に
「自分の好きなことを
受け入れてもらえた」
という安心感が生まれ、
そこから初めて、
“ちょっと頑張る”ことにも
取り組む余地が生まれるんですね。
ゲームで褒めていいの?
もっとやるようになるんじゃない?
こんな、
読者さんの声が聞こえてきそうです!
大丈夫ですよ^ ^
ここがスタートです。
やみくもに叱って
動かそうとするよりも、
「好き」の中にあるやる気を、
そっとすくい取ってあげる。
そんな声かけが、
この夏の変化のスイッチになるんです。
このあたりの「声かけの具体例」は、
今準備している
夏休み特別小冊子でも
たっぷりお伝えしますね!