前回のメールでは、
「ママの関わり方が変わると、
子どもは本当に変わる」
というお話をさせていただきました。
そして最後に、
「私が最初に変えた
関わり方について」
次回お話しますね、
とお伝えしました。
今日はまさに、
そのお話です。
その前に…
なぜ私が「子どもは変われる」
と言い切れるのか?
よくいただくご質問に、
先にお答えさせてください。
今日はもう一歩踏み込んで、
「グレーゾーンの子どもは、
本当に変われるのか?」
というよくある疑問について、
お伝えしたいと思います。
「この子はずっとこのまま」
って、誰が決めたのか?
よく、
ママたちから
こんな声を聞きます。
「お友達に手が出てまい
なんとかしてください
と先生から言われました」
「すぐにパニックになって、
集団生活が難しいと
学校で言われました」
「衝動的で、将来が不安です…」
そして、
こうも続くのです。
「この子は
一生このままなのかなって…」
正直
私もそう思っていた時期が
ありました。
ですが、今は断言できます。
子どもは変われます。
なぜなら、
脳は発達するからです。
発達の“凸凹”は、
脳の仕組みの違い
グレーゾーンと
呼ばれる子どもたちは、
苦手なことや、
周囲と違う反応が
目立つことがあります。
ですが、
それは「育て方のせい」
ではなく、
脳の発達の特性に
よるものです。
つまり、
「できない」のではなく、
まだ脳が育っていないだけ
なんです。
ですが現実には…
「この子はグレーゾーンなので、
まあ、様子を見ましょう」
「特性なので、
うまく付き合っていくしか
ありません」
そんな言葉をかけられると、
ママの心は未来に
希望を持てなくなって
しまいますよね。
ママの不安が、
子どもの脳に影響する
ママが
「このままでいいの?」と悩み、
「叱らずに育てたい」と
思いながらも
イライラしてしまうことも
あると思います。
ですが
子どもはママの気持ちを
敏感に感じ取ります。
不安な空気は、
脳にとって
「安心できない状態」。
そうなると、
子どもの脳のスイッチはOFFになり、
学びや成長が止まってしまうんです。
だからこそ必要なのは――
「ママが、希望を持てること」
私たち親子が、その証拠です
「なんでうちの子だけ?」
「普通の子がよかった」
そう思いながらも、
3人の全く違う特性を持つ
子どもたちと向き合い続け、
私は “科学的に”
関わり方を変えることで、
子どもたちの脳を
発達させる方法を見つけました。
すると、
不登校だった長男が、
自分で塾を起業し
緊張して
何もはじめられなかった長女が、
空手に挑戦し
癇癪ばかりだった次男が、
夢を語るようになった
まるで嘘のように、
子どもたちは変わったんです。
子どもは変わる。
だからママに伝えたい
私は、
病院や学校では
教えてくれなかった
「脳のを伸ばす声かけ」を
ママにこそ
伝えたいと思っています。
なぜなら、ママが変われば、
子どもは本当に変わるからです。
今日も読んでくださって
ありがとうございました。