嫌なことはしない子が動き出す!しつける前にやりたいこと
「うちの子、嫌なことはしないんです」
そう悩むママは少なくありません。
たとえば…
・注意されると反抗する
・ジュースをこぼしても拭こうとしない
・宿題や練習も嫌がって手をつけない
「しつけなきゃ!」と一生懸命に注意しても、子どもはますます聞かなくなる…。
この“嫌なことはしない子”への対応に悩んでいるママに、今日はちょっと非常識なお話をします。
実は――子どもの脳を本当に伸ばすために大切なのは、しつけることではなく 「負のスパイラル」を断ち切ること なんです。
今日は負のスパイラル」を断ち切れる
”声かけ”ルールをお伝えします。
嫌なことはしない子がサッと動き出しますよ!
発達を妨げる子育ての負のスパイラル
負のスパイラルとはコレ!
子どもが何か、やらかす
子「ママ〜ジュースこぼれた!!」
↓
ママが注意や助言をする
母「だから言ったのに!」
↓
子どもが反抗する
子「うるさいなー!」
↓
ママ、ライオンに変身
母「早く拭きなさい!ガオ〜!!!」
…そしてまた子どもがやらかし
最初に戻る。
こんな負のスパイラルに
なっていませんか???
こんなやりとりを
繰り返すのは良くない。
心では
そうわかっているのに、
なぜ、
この負のスパイラルから
抜け出せないのでしょうか?
なぜママは抜け出せないの?
実は、
日本の子育てや教育は、
しつけという考え方が
ベースになっているので、
お母さんは、
「子どもが良くないことをしたら
注意して正さないといけない」
という
プレッシャーを
抱えていることが多いんです。
だから、真面目で一生懸命な
お母さんほど、
この負のスパイラルに陥りやすい…。
そんなに真面目でない私でさえ
そうでしたから・・。
ですが、
このしつけ
子どもの脳に
全然効いていないどころか…
むしろ逆効果なんです。
怒れば怒るほど、
子どもが聞く耳を
持たなくなっていく。
まるで、
砂漠に水をまいてるみたいに、
何も変わらない…
それどころか、
我が子は
鬱っぽくなったり
怒りっぽくなったり
二次障害を引き起こしていました。
この負のスパイラルを
繰り返していても
子どもが変わらないと
やっと気ついた私は
脳に効かないしつけはやめよう。
って決めたんです。
▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
嫌なことはしない子がサッと動く脳に効く声かけ
だけど
しつけをやめるだけでは
ほったらかしになってしまいますよね。
そこで、代わりに、
脳に効く声かけ
を学びました。
この夏、
ママが変われば、子どもも変わる。
今こそ、負のスパイラルを終わらせて、
しつけなくても子どもが自立する
夏休みにしませんか?
この夏の学びが、
新学期の子どもの変化に、
まるごとつながるから。
せっかくの愛情が、
逆効果にならないように、
正しい方法を知るだけでいいんです。
1学期、どうでしたか?
「また怒っちゃった…」
と自分を責めた日、
「全然変わってないな」
と落ち込んだ日。
全部、
間違ってたわけじゃない。
けれども、
もっといい方法があるなら、
一度やってみてもよくないですか?^^
「どう接していいかわからない…」
と悩んでいるなら、
夏休みのうちにうまくいく方法を
手に入れてください。