ご褒美作戦で因果関係が分かる子どもになるんです!

前回は、
ご褒美をチラつかせて指示することは、
やり方さえ間違わなければ
全然OKなんですよ〜!

というお話をしました。

今日は、このごほうび作戦が、

・計画する力
・見通しをもつ力

を強くしますよ!というお話です。

まず、何か子どもが行動したら

ご褒美がもらえるように

言うわけですが

大切なことは、

「行動したら、ご褒美がもらえる」
という因果関係

子どもが理解しているということです

知的に障害のある子どもは

因果関係を理解するのが

あまり得意ではありません。

つい目の前の状況や

目の前のものに
自分の○○したい!に

反応してしまうからです。

ところが、
「行動したら、ご褒美がもらえる」

という関係性は

脳のプラスの感情を高めるので

理解しやすいのです。

今、このご褒美がもらえてるのは

さっき〜〜を頑張ったからだ!

ということを認識しやすいので、

目に見えない因果関係

理解するきっかけとして

ご褒美作戦を使うのが有効です。

・なぜ怒られたのか分かっていない

・いつも考えなしに動いている

こんなお子さんには

ご褒美を有効に使って
因果関係をマスターして
欲しいですね。
 
 
しか〜し!!
ご褒美の効き目は

実はこんなモノではないのです!

それは!次回お話しますから

楽しみにしておいてくださいね!

では!

▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

松下かよをフォローする
自分で考える
シェアする
タイトルとURLをコピーしました