グレーゾーン長男 ー行き渋りのまま突入した小3の夏休みの様子

 

今日は受講生さんから
こんな嬉しいメールをいただいたので
ご紹介します

 

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先月の指示の出し方の
レクチャーを
自分なりに実践しました。

上手く出来ているか
不安もあったのですが、
夏休み中の時間を有意義に
使うことが出来ました。

おかげで2学期も
スムーズにスタートすることが
できました。

 
驚いたことに娘から
「ママ最近全
 然怒らなくなったね!
  前と違う!」と

嬉しそうに
言ってくれるように
なりました。

確かに自分自身も
「そういえば怒ることが
ほとんどなくなってる!」と
気付きました。

肯定の実況中継の声かけも、
今では娘自身が
言うようになりました。

「私、朝の用意がもう済んでるね!」
と私に笑顔で伝えてくれます。

まだ私が上手く
対応出来ていないことも
多いですが、

松下先生の存在を
知らないまま
時間を過ごしていたら、、

と考えると
今でもきっと
苦しくて辛い毎日
だったと思います。

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このメールをいただいて
私は人の成長ほど
素晴らしいことはないなって
感動したんです。

ママが成長すると
子どもが成長していく

辛かった日々が1ヶ月で
笑顔に変えることができた!

 

私はこれからも
発達科学コミュニケーションで

①グレーゾーンや発達障害の
お子さんへの発達支援と

②フレーゾーンのお子さんを持つ
お母さんのストレスや悩みを軽減すること
 
の両方を実現していきます!

さて、前回は、
長男が小3の夏休み明けから
学校に行けなくなったところまでを
お話ししました。

ここから読めます↓
https://www.agentmail.jp/archive/mail/2662/9444/802652/


今日は、その「小3の夏」
について具体的に振り返ります。

夏休み前からの行きしぶり

 

夏休み前からすでに
行きしぶりは始まっていました。

「お腹が痛い」
「行きたくない」

そう言って、
玄関で足が止まる日が
増えていったのです。

 

私はどうしていいかわからず、
必死でした。

2年生までは
楽しく登校していたのに
なぜ??という気持ちでいっぱい。

夏休みの間になんとかしないと、と…

  • かかりつけの小児科に相談

  • 大きな病院の「不登校外来」へ

  • 発達センターにも足を運びました

どこに行っても
答えははっきりせず、


「とにかく夏休みゆっくりして」
「様子を見ましょう」
言われるばかり。

親としては
「何かしてあげたい」のに、
出口が見えないようで
苦しかったのを覚えています。

 楽しいことを増やせば大丈夫?

「楽しい時間を過ごせば、
また元気に学校に行けるかも」


そう信じて、
息子の希望のところへ
一泊旅行もしました。

8月の最後には
美味しい
カニ料理を食べにも行きました。

だけど
新学期が始まると学校を拒否…。

私の心は一層
揺れ動いていました。

今振り返ると

この夏休みの一連の動きは、
「どうしたら息子が学校に行くのか?」
という気持ちでいっぱいでした。

当時の私は、
まだ「行かせること」に必死で、


息子の本当のしんどさには
気づけていなかったのです。

次回は、
「夏休み明け、
布団にくるまって動けなくなった長男と、
焦る私」


のことをさらに具体的に
お話ししますね。

もし今、

  • 行きしぶりが始まっている

  • 2学期を迎えて不安が増えている

そんな状況のママには、
きっと私の経験が役立つはずです。

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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