「困った子」を卒業して新年度を迎えませんか?

はやいもので
入学・進学まで2週間ですね!

私が今日お伝えしたいのは
困った子を卒業して新学期を
迎えてほしいということです。

今年度
学校生活で困りごとがあったお子さん
また、園で集団生活に問題があったお子さん

そんなお子さんは
「問題がある子」
として次年度の先生に
引き継がれることが多いです。

もちろん、その引き継ぎがあっても
「子どものいいところはどこかな」
「子どもの得意なところはどこかな」

という目をもってくれる担任の先生なら
お子さんは伸びていくでしょう。

しかし
「この子は指示がきけないのか…」
「この子は友達に手をだしやすいのか…」
問題があるという先入観
お子さんを見る先生がいるのも事実です。

そうなると、
✅しっかり言って聞かせないと
✅厳しく指導しなければ

と、お子さんが本来必要なサポートと
逆の対応をされてしまう
可能性が高くなります!

そして、
悪いイメージって
なかなか覆すことが難しいんです!

悪いイメージの方が記憶に残りやすい


ネガティブバイアス

ってきいたことありますか?

ポジティブなイメージより
ネガティブ
なイメージの方が
注目されやすく、
記憶にも残りやすい
という現象のことです。

人間は、ポジティブな良い出来事や情報よりも、
ネガティブな悪い出来事や情報の方に
過剰に反応する傾向があります。

言い換えれば
10のいいことがあっても
たったひとつの悪いことに
固執してしまいます。

さらに、一度ネガティブなイメージを持つと
それをポジティブなイメージへと変えるのは
とっても難しくなります。

支援級・支援校キッズは
やれることは、やれる。
だけど、無理なものは、無理。

やれる時もある、
だけど、できない時もある。

全部が出来ないわけじゃないから
いつも出来ないわけじゃないから
怠けていると誤解される。

するとお子さんは
だったらもういいやと
自分の可能性も諦めてしまうように
なっていきます。

偶然いい担任の先生に巡り合える
ラッキーを祈るのもいいですが、

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なりませんか?

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