知的ゆっくりな子は脳全体を伸ばすとガラリと変わる!

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知的ゆっくりな子は脳全体を伸ばすと
ガラリと変わる!
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前回の記事は
1年を振り返って
お子さんの脳の記憶をいいもので
整えてくださいねとお話ししました。
 

その後何をしたらいいかというのは

 
たった2つなんです。
 
 
1つ目は
好ましいことは肯定すること

 
2つ目は
好ましくないことはスルーすること
 
 
これをセットでやるだけ。
 
 
いいところは褒めて
悪いところは叱ったほう
いいんじゃないの?
 
 
そう思うママいらっしゃると思います。
そう思って当然です。
 
 
私たちは
そのように育てられてきたから。
 
 
だけど
知的にゆっくりなお子さんは
これだとうまくいかないんですよね。

 
 
なぜか、
それは
いつもと同じを求める気持ちが強いから。
 
 
こだわりが強いお子さんが多いと思いますが
これはいつも同じだと安心するからです。
 
 
ママが怒ったり褒めたりすると
いつも同じではなくなる。
 
 
つまり安心できなくなってしまうんです。
 
 
定型発達のお子さんなら
「ママって、怒ると怖いけど
 優しい時もあるから好きー」
って受け取るでしょう。
 
 
だけど
知的ゆっくりなお子さんは
そのママの対応に
パニックになってしまいます。
 
 
脳がパニックを起こしている時は
考えることができないし
正しい行動が取れません
 
 
 
だから
褒めるか
叱るか
 
 
ではなく
 
 
褒めるか
褒めないか(反応しない)
 
 
の対応をしてみてほしいです^^
 
 
これで
お子さんが安心して
脳を動かす時間が増えるので
脳全体が伸びて
ガラリと行動が変わります!
 
 
 
 
春休みの3週間で
お子さんの様子が変わってくるので
お試しください。

 
 
変化が苦手なお子さんこそ
春休みの間に脳を伸ばして
安心して新年度を迎えると

 
2024年度がお子さんが一気に伸びる
成長の年になります。
 

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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