新しい教育のステージ 知的障害のお子さんに最適なのはママと一緒に体験する学び

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新しい教育のステージ
知的障害のお子さんに最適なのは
ママと一緒に体験する学び
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知的障害のある子どもが
どうやって学べばいいのか、
悩んでいませんか?

私もその一人でした。
どうやって教えたらいいか
どうやって習得してくのか
わからず、途方に暮れていたことも。

教えようとすると
「やらされる!」と
鋭く察知して
完全に拒否するのが
うちの息子のいつものパターン
でしたから。

いろんな学び方がある中で、
知的障害の子どもに一番
合った学び方は何か?

そう考えた時
今アツい参加体験型学習
もいいなと思うのですが

実際にはママが一緒に体験を作り上げる
学び方がもっと効果的だと
これまでの生徒さんの
300以上の成果事例から
わかったんです。

今回はその理由と方法について
お話しします。

知的障害の子どもにとっての学びは生命線

知的障害のある子どもにとって、
学びはただの勉強ではありません。

生活に必要なスキルを身につけるため
とても大切なものです。

特に、身の回りのことを学ぶことは、
自分で生活するために必要です。

学校や特別な施設で
学ぶこともできますが、
おうちで学ぶことが一番効果的です。

実践的ですからね!

子どもだけの体験学習の限界

参加体験型学習ような場所では、
子どもたちは自分で
いろいろなことを体験できますね。

ですが、
知的障害のある子どもにとっては、
それが最適とは限りません。

新しい環境や知らない人たちに対して
人一倍不安を感じやすく、
一人での体験が
ストレスになることがあります。

また、集団での学びが苦手な子も多いので、
十分なサポートを
受けられないこともあります。

ママと一緒に体験する学びの利点

知的障害のある子どもにとって、
一番安心できる存在である
ママが一緒に学ぶことは
大きなメリットがあります。

家庭での学びは、
子どもがリラックスできるので、
学びの効果が高まります。

また、ママが一緒に体験を
プロデュースすることで、

子どもは自分のペースで学ぶことができ、
成功体験を積むことがで切るのです!

身の回りのことを学ぶ大切さ

家庭で学ぶべき大切なスキルの一つに、
身の回りのことがあります。

食事の準備や掃除、
片付けなど日常生活に欠かせない
基本的なことです。

これらのスキルを身につけることで、
子どもは自立した生活
送る準備ができます。

さらに、これらのスキルは
僕はできる!
私はできる!
という
自己肯定感を高める助けにもなります。

具体的な実践方法はこれ!

ママが一緒に体験をプロデュースする
学びの具体的な方法として、
3つのポイントがあります

  1. 日常生活に組み込む
    特別な時間を設けるのではなく、
    日常生活の中で自然に学ぶ機会を作ります。

    例えば、料理をする際に
    一緒に野菜を洗ったり、

    掃除の際に一緒におもちゃを
    片付けたりすることが効果的です。

  2. 楽しさを重視する
    子どもが楽しんで学べるように、
    ゲーム感覚で取り組むことが大切!

    お子さんが主役で
    攻略していくような
    ステップを踏むと効果倍増。

  3. 小さな成功体験を積む
    最初は簡単な作業から始め、
    成功体験を積み重ねることで
    自信を持たせます。

    スモールステップの声かけで
    スキルの向上を図ります。

知的障害のある子どもにとって、
学びは日常生活を送るための
大切なプロセスです。

特に、ママが一緒に体験を
プロデュースする学びは、

子どもにとって
安心感があり、効果的です。

身の回りのことを学ぶことで、
子どもは自立した生活を送るための
土台を築くことができます!

次回は、
具体的な事例について
詳しくお話ししますね^ ^

 

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