知的障害児の癇癪 少し“待つ”ことが、どう影響する?

 

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知的障害児の癇癪 
少し“待つ”ことが、どう影響する?
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こんばんは!
子育てにしていると
「ちょっと待ってみる」
って意外と難しいですよね。

だけど、
この「待つ」ことが、
実は子どもの脳や心に
とてもいい影響を与えているんです。

私たちが少し待ってみることで、
子どもの脳の中では、

自分で考え、判断する力
が自然に育っていくのです。

特に癇癪を起こしやすい子の場合、
心がパニックになっている時に
大人がすぐに対応すると、

実は脳が
「自分でやってみる」ことを試す機会
が少しずつ失われてしまうんです。

逆に、あえて少しだけ待つことで、
子どもは自分でどう感じているか、
どう行動するかを
考える余裕が生まれ、

自分自身で解決策を見つける準備
ができるようになります。

「待つ」ことを大切にすると、
子どもの脳の成長にとって
「自分でやってみよう」
と思う力が根付いていきます。

そして、その小さな積み重ねが、
やがて自信や自立への大きな一歩
つながっていくんです。

焦らず、少しずつ
「待つ」練習を一緒にしていきましょうね。

明日からは、無理せずに
「やらなくていいこと」
についてお伝えしていきますので、
お楽しみに!

 

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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