子どもがなかなか動いてくれない!!には理由がある

こんばんは!!

お母さんがどんなに急いでいても、

お子さんは
ぜ〜んぜん急いでくれない
 
 
そんなことありませんか?
 
 
ダウン症のお子さん、
知的障害のあるのお子さんは、
時間感覚が育ちにくい特性があります。
 
 
そのため、マイペースの行動が多くなります!
 
 
時間に追われて
「片付けて!」
「ご飯だよ!」
「出かけるよ!」
と指示を出しても、
 
 
遊びをやめなかったり、
まだまだのんびりしていたり。
思い通りに動いてくれないことが多いですよね。
 
 
なんで動いてくれないの?
って毎朝思うことも。
 
 
実は、時間感覚の発達は
記憶力に関係しているのです。
 
 
比較的記憶力がよく、
お勉強に苦労していないお子さんは
比較的、時間通りに動くことができます。
 
 
しかし、
記憶や学習に苦労があるお子さんは、
時間感覚も希薄なため
どうしても行動を起こすまでに
時間がかかってしまいます。
 
 
 
ですから、時間の感覚を
発達させるためには、
先に記憶力をアップさせることが有効なのです。
 
 
そうは言っても、
記憶力を上げるのも
簡単ではありませんよね
 
 
そんなときに
有効な指示出し方法があります。
 
 
そ・れ・は・・・
 

予告です!

時間感覚が未発達ということは

「そろそろだな」という
心づもりが出来ないということ。
 
 
突然の「はい、終わり!」の指示に
心も体も、すぐに
切り替えることができないのです。
 
 
ですから、
必ず予告をして、
「そろそろだな」と
心づもりをさせてから
次の指示を出すようにしましょう!
 
 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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身辺自立
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