こんばんは!
今日はご褒美の誤解について
おはなしします!!
個別相談やレクチャーで
お話しするお母さん
「ご褒美はあげてません」
「ご褒美は癖になるから」
とご褒美に対して
抵抗がある方が多いです。
「ご褒美を与えて行動させると、
ご褒美をもらえないと
行動しない子になってしまう」
と思っていらっしゃるからです。
ところが、
それにはいくつか誤解がありますが、
今日は、その誤解を捨てましょう!
まず、
適切なやり方さえしていれば、
ご褒美をくれないと行動しない
ということにはなりません。
安心して、積極的に
ご褒美つきの指示出しを
していいんです!
ご褒美を要求してきて、
ご褒美がないと行動しない!
となる原因が
大きく2つあります。
つまり、その2つを避ければ
ご褒美つきの指示出しを
どんどんしていいんです!
では、その2つとは何か?
1つ目は、
ご褒美を与えるときに
褒めていない場合や
褒め方が足りない場合に、
「ご褒美がないとやらないよ!」
という子になります。
ご褒美だけをあげていると、
ご褒美をやめてしまったときに
なんの報酬もないことになります。
しかし、
ご褒美とあげるときに
褒めることをしっかりしていれば、
ご褒美をやめたとしても
しっかり褒めてもらえるので
行動をしっかり継続ができるのです!
2つ目は
親子の関係性が悪い場合。
この場合には、根本的な
コミュニケーションを改善し
親子の信頼関係を取り戻せば
ご褒美があろうとなかろうと
子どもの行動を引き出すことができます!
以上のように、
この2つに当てはまっていないなら
ご褒美つきの指示出しをしても
もちろんOKなのです。
それ以上に、
ご褒美をチラつかせて行動させるのは
ある点でとても有効なのです!
それについては
次回お話ししたいと思います!
お楽しみに!
では