できる時だけ褒めるのはNGです!!

私は今まで、

上手にできることが

「良いことだ」と勘違いしていました。

その為、成長するにつれ

上手くできそうもないことは

やる前から避けていました。

上手にできないことは恥ずかしいとか、

上手にできなきゃいけないという思い込みがあったからです。

上手にできなかった時に、

謝る人さえいますよね。

それはものさしが「評価」だからです。

みなさんも、自分やお子さんを「評価」の目で見ていませんか?

我が子は、あれができる、これができる。

だけど、あれもできない、これもできない。

できることが「良い」ことで、

できないことが良くない事。

そんなふうに考えている人は、

自分が気づいてないだけで

たくさんいると思います。

今の日本の学校ができたら

マルを付ける評価方法なので、

私たち日本人は、

できる・できないということに、

こだわる人種です。

しかし、人が変化したり成長したりする上では、

できたか・できなかったか?

を評価するのではなくて、

挑戦したプロセスを認めたり、

肯定したりすることの方が大事なのです。

そうすれば、

必ず上手になります!

だからこそ、

発コミュでは、
できたときだけ褒めるのは禁止

です。

できることが良いことだ、という

価値観を育ててしまうので、

できないことには

手を出さなくなるからです!

これ、大人でもそうだと

思いませんか?

「無理です、辞退します」というのは

綺麗に聞こえますが、

挑戦してないのです。

今、できることだけの世界で

生きていても、人は成長しません。

成長のためには逆効果です。

発達に凸凹があったり
知的に遅れがあったりすする
子どもたちは凄いですよね。

大人に比べて

一般のお子さんに比べて
できないことだらけの生活に
さらされているのに、

それを頑張ってやろうとしています。

お子さんが、

苦手でもチャレンジしていること、

嫌いだけど行動しようとしていること

そこを、「もっとちゃんとやりなさい!」と評価や指摘をするのでなくて

伸びしろなんだ、

挑戦のチャンスなんだ、
これから伸びていく方向なんだ

捉えて欲しいのです。

そんなことを言っている、私も

来週、できないに挑戦する旅に

行ってきます!

どこに、何をしに行くのか…

は次の記事をお楽しみに♪
 
では!

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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