発達障害グレーゾーン?独占欲が強い子どもの癇癪に困っていませんか
お子さんの理不尽すぎるわがままに振り回されて困っていませんか?
最近、「うちの子、発達障害グレーゾーンなのかな?」と不安になるママが増えています。
特に、独占欲が強い子どもが思い通りにならないと癇癪を起こす姿を見ると
「ただのわがまま?」
「それとも発達特性?」
と悩みますよね。
例えば、こんな場面はありませんか?
・兄弟が同じゲームを始めると激怒する
・「俺だけがやっていい!」と強く主張する
・ママが他の子と話すと怒る
・順番を待てずに癇癪になる
・友達を独占しようとしてトラブルになる
こんな様子があると心配になってしまします。
小6の男の子が、小3の弟に
「自分と同じゲームアプリをダウンロードしたのが許せない!」
「俺だけがやっていいゲームなんだ!」
と怒り続けたケースがありました。
ママが「誰でもゲームを見る権利はあるよ」と伝えると、
「そうやって一言でまとめるな!」
「ずっと苦しい思いをしてきたんだ!」
と1時間以上言い返してくる…。
こんな場面に遭遇すると
理不尽な考えを押し通すのは違う!
そう思って見て見ぬふりなんてできませんよね。
でも、ここで知っておいてほしいことがあります。

独占欲が強いのはわがまま?発達障害グレーゾーンの子どもの脳で起きていること
理不尽さや独占欲は、わがままではなく脳のSOSであることがあります。
発達障害グレーゾーンの子どもは、
・白黒思考になりやすい
・「自分のものは絶対に自分のもの」と極端に考えやすい
・不安が強く、見通しが立ちにくい
という特徴を持つことがあります。
不安が強いとき、子どもの脳では“考える力”よりも“守る力”が優位になります。
そうなると、大人の正論は全くといっていいほど届きません。
「常識を考えなさい!」
「わがまま言わないの!」
と押さえつけるほど、火に油を注ぐ状態になります。
独占欲が強い=性格が悪い、ではなくて限界のサイン!
「取られるかもしれない」
「自分の居場所がなくなるかもしれない」
「これ以上、辛いのはイヤだ」
そんな強い不安が、極端な言葉になって出ているのです。
では、どうすればいいのでしょうか。

発達障害グレーゾーンの子どもの独占欲による癇癪への正しい対応
対応のポイントは2つです。
① 癇癪中は相手をしない
癇癪を起こしているとき、子どもの脳は話を聞ける状態ではありません。
このときに
「それは違う」
「弟もやっていい」
「わがまま言わないで」
と説得や正論は逆効果です。
まずは安全を確保し、落ち着くのを待つこと。
“その場で解決しない勇気”が必要ですし、癇癪が起きないように普段から予防をしていく対応がものをいいます。
② 正す前に受け止める経験を積む
白黒思考の子は、受け止めてもらえた経験が少ないほど頑なになります。
まずは、
「取られる気がしてイヤだったんだね」
「自分だけのものにしたかったんだね」
と、気持ちだけを受け止めます。
受け止められた経験が積み重なると、極端だった思考が少しずつ柔らかくなります。
実際にこの対応を続けたことで、
・弟と同じゲームを一緒に楽しめるようになった
・「終わるの待ってる。いい時に声かけて」と言えるようになった
・優しいお兄ちゃんの姿を取り戻した
という変化が起きました。
ママからは
意味のわからない主張に疲れていましたが、どんな理不尽なことや言い訳でも否定せず「ふんふん、そうか、そうか。」と聞いたことで本当にガラッと変わりました。
数時間、息子と戦っていたのがウソのようです。
受け止めることは頭で分かっていましたができなかったんです。
受け止めたら
わがままが加速する、
本当にそうなってしまう、
という不安や怖さがあったからでした。
だけど、
受け止めても大丈夫なんだ!とわかったことで怖がらずにできました。
こんなふうに話してくれたママ。
独占欲の強さは、性格ではなく不安の強さの表れかもしれません。
今必要なのは、叱ることではなく、脳の安心を増やす関わりです。
今からでも遅くありません。
わがままに見える行動の裏側を知ることで、親子の関係は大きく変わります。
疲れていたママも
迷っていたママも
どうにかする方法がないか、と探し続けてきた冒険者です。
ここからは、脳のしくみを活用して脳を育てていきませんか?特性があろうとなかろうと一緒に
ワンステージあげていきましょう!



