白黒思考の子どもを注意しても癇癪がおさまらないのはママのせいじゃない

自閉症スペクトラム・アスペルガー

わが子が
周りに迷惑をかけないように
何度も声をかけてきた。

「いつまで怒ってるの?」

「怒っても解決しないでしょ」
「それ以上続けるなら許さないからね」

何度注意しても

癇癪は減らない。

それどころか、前より
ひどくなっている気がする。

そんな経験、

ありませんか?

今日は、
ママの関わり方が

間違っているわけではないよ!
脳の仕組みだよ!
というお話しさせてください。

ママが子どもを
注意してしまうのは

「やめてほしいから」
「よくなってほしいから」
ですよね。

だけど
どうして、注意したり

正論を言ったりすると、
逆効果なのか?というと

人の脳は、

強く反応が起きた場面ほど
「大事な出来事」として
覚えやすい性質があります。

どういうことかというと

大きな声。
強いきつい言葉。
感情がぶつかった場面。

こうした場面は、

脳にくっきり残るんです。

だから、
できていないところや

よくない行動に注目して
注意をするほど

子どもの脳は

こう学習してしまいます。

「癇癪を起こすと、

 ママが強く反応してくれる」

「怒られるけど、

 ちゃんと見てもらえる」

と脳が、

「ここは重要だ」
と間違って判断してしまうんです。

結果として、

注意すればするほど

癇癪などの場面が
強く記憶に残り、

次に思い通りにならないような

同じ状況になると、同じ反応を

もっと強く出す
ようになります。

これが、

「注意しているのに
 癇癪がひどくなる」
正体です。

なるほど!と

脳のしくみは
わかったのはいいけど、、、
 
 
じゃあ、
注意しないで
どうやって
教えればよかったの?
って思いますよね。

正しいことを教えたいほど

教えない方が
いい場面があるんです。

ですが
私たちが子どもの頃、

間違えた時に親から返ってきたのは

「違うでしょ」

「ちゃんとしなさい」
「これが正しいの!」

こんなダメ出しや
正論の言葉でした。

だから、

教える=言うこと
ダメなこと=注意して正すもの
になりやすい。

教えない教え方を

知らなくて当然なんです。

しかも、

子どもの感情が荒れている時に
どう関わるかは、

心理士でも、

支援のプロでも、
簡単ではありません。

それを、
知識もなく

実績もなく

「お母さんなんだから

 できて当たり前」
なんてことは、正直、
無理がありすぎる。

だからね。

ここまで、

一人で抱えなくて
よかったんです。

うまくできなかったのは、

ママのせいじゃない。

そもそも、

一人で対応できる
問題じゃないんです。

知って、

学んで、
実践して、
はじめてできること。

それが、

癇癪対応です。

これまでの関わりを手放すと、

親子関係は
ラクになっていきますので

癇癪対応を100件以上

対応してきた実績のある私に
思い切って頼ってみませんか?

明日は、

高学年の癇癪は
中学に持ち越しては
いけない理由を
お話ししますね。

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