繊細な子をもつママの「小学校心配…」を改善!不安な心を整える3つのポイント

監修: むらかみりりか
発達科学コミュニケーション マスタートレーナー

新しい環境や、集団生活で疲れやすい繊細な子どもを持つママが、子ども以上に不安や心配でいっぱいになってしまうことはありませんか?私はそうでした。そんな私が、不安な気持ちとどう向き合い、整えていったのか、体験談をもとにお伝えします。

 

 

1.小学校生活、「本当に大丈夫かな…」

 

我が家には、小学1年生の繊細な娘(通称:まーちゃん)がいます。

 

私は、子どものことが毎日不安でいっぱいでした。

 

勉強。
お友達。
集団登校。
給食。

 

娘が困りそうなことばかりが目につき、

 

「ちゃんとやっていけるかな?」

「大丈夫かな…」

 

と心配が次々に浮かんできました。

 

小学校に入学後、大きなランドセルを背負って歩いていく後ろ姿を、子どもが見えなくなるまで見送っていました。

 

娘のことが心配で仕方なかったのです。

 

 

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2.「ちゃんとさせなきゃ」を手放せない

 

慣れない新しい環境の中で頑張っている娘のために、

 

「夜はとにかく早く寝かさなきゃ」

「朝は早く準備させなきゃ」

 

と、正しさばかり求めて焦っていました。

 

けれど、慣れない環境の中で頑張り続けていたまーちゃんは、家に帰ると不機嫌なことが増えていきました。

 

些細なことで怒る。

思い通りにならないと泣き出す。

 

そんなまーちゃんを見て

 

「早く寝かせてあげなきゃ」

「生活リズムを整えてあげなきゃ」

 

と、さらに時間通りに進めようと必死になっていきました。

 

そしてある日、子どもがやっと寝た後「ふぅ〜」っと、一息ついたときがありました。

 

その時、「あれ、今日子どもが帰ってきてから一度もゆっくりしていなかった…」と思ったのと同時に、

 

「今日もいっぱいいっぱいだった」

「全然笑顔でいられなかった」

「こんなママでごめん…」

 

私は、娘のことばかり心配していましたが、本当は私自身も限界だったんだと気づきました。

 

 

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3.「ちゃんとさせなきゃ」から抜け出すきっかけ

 

笑顔でいたいのに笑えない。

まーちゃんにどう接したらいいのか、わからない。

 

悩みながらも、子どもとの関わり方を模索する中で出会ったのが、脳科学・心理学・教育学をベースにした発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)の学びでした。

 

家庭での関わり方や日常の声かけに目を向けていく視点に触れたことで、私自身の受け止め方が、少しずつ変わっていきました。

 

発コミュでは、繊細な子どもは親の表情や声のトーン、その場の雰囲気の変化を敏感に受け取りやすいと考えます。

 

だからこそ、

 

「ママ自身が笑顔でいられる状態をつくることが何よりも大切」

 

ということを学びました。

 

始めは、「笑顔でいるってどうやったらできるの?」と思っていました。

 

学びの中では、

 

“自分のことは、自分ではわからない”

“自分のことを脳は苦手”

 

という言葉に出会いました。

 

振り返ると私は、娘のことばかりに目を向け、自分自身の心の状態には気づけていなかったのです。

 

その上で、ママ自身が笑顔でいられるために、これから先も大切にしていきたい3つのポイントがありました。

 

①一人にならないこと(抱え込まないこと)

②信頼できる人と話したり、気持ちを書き出したりすること

③毎日、自分にハナマルをあげること(できたことに目を向けること)

 

です。

 

 

4.「ひとりじゃない」と思えたことが、私の力になった

 

毎日必死で、自分の気持ちさえ、わからなくなっていた私にとって、発コミュの学びの場が、私の力になっていきました。

 

同じ悩みを持つママたちとの学びの時間では、

 

「私だけじゃなかったんだ」

 

「自分と同じ悩みを持つママがいるんだ」

 

と、一人で悩んでいた時の不安な気持ちを、安心感へと変えてくれました。

 

信頼できる人との会話では、話の中でもらった言葉が、自分の気持ちに気づくきっかけになっていきました。

 

「ひとりじゃない」

 

「ここでは、自分の悩みを話していいんだ」

 

そう思えることが、少しずつ張り詰めていた心を緩めてくれました。

 

また、気持ちを文字にすることで、自分の気持ちと向き合う時間が増えていき、少しずつ思考も整理されていきました。

 

すると、 焦りや不安が少しずつ和らぎ、一つずつ冷静に考えられるようになりました。

そして、

 

「今日も起きられた」

「朝、送り出せた」

「ご飯も作れた」

 

そんな当たり前だと思っていた“できた”に目を向け、自分へハナマルをあげられるようになりました。

 

以前は、「こんなママでごめん」と思っていた自分が、

 

「大丈夫!」

「今日も頑張った!」

 

と思えるようになっていったのです。

 

そうして私自身が整えられると、心に余白が生まれ、まーちゃんに対しても、笑顔で落ち着いて関わることができるようになっていきました。

 

すると、家での癇癪が少しずつ和らいでいきました。

 

私の安心が、まーちゃんの安心にもつながったのではないかと感じています。

 

 

5.不安と焦りの中にいた私が、笑顔を取り戻すまで 

 

自分も不安、子どもも初めての小学校に戸惑っている…。

 

そんな中で、不安や心配を一人で抱え込んでいたことは、親子で先の見えないトンネルの中にいるようでした。

 

けれど、発コミュの学びに出会い、少しずつ変化が起きていきました。

 

番大きかったのは、私の不安が和らぎ、安心した気持ちになれたことです。

 

それは、笑顔で子どもと過ごすために最も大切なことだったと気づくことができました。

 

人は、安心できることで、落ち着いて考えられるようになる

 

そんな脳の状態の変化も実感しました。

 

この記事が、不安や焦りを抱えながら一人で頑張ろうとしているママに届き、一人でも多くの親子が笑顔で過ごせるきっかけになれたら嬉しいです。

 

 

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執筆者:えんどうまりな

発達科学コミュニケーション

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