子どもの子育ての悩みは父親でも解決できます!

年少男の子のパパ

◆「保育園お休みする」が口癖でした

1)個別相談をした頃はどんなお悩みがありましたか?
 
保育園の登園しぶり、こだわり、癇癪があり、「保育園お休みする」とよく言っていました。
 

 

◆子どもの行動をよく観察するようにしました

2)ペアレントトレーニングを受けて印象的なことや意識して取り組んだことはありますか?
 
子どもの発する言葉には字面と意味にズレがある、ということにとても共感しました。うちの子は以前は「保育園お休みする」とよく言っていましたが、保育園が嫌なのではなく、制服を着るのが嫌だったみたいなことがよくありました。
 
子どもの癇癪には見て見ぬ振りをする姿勢を学び、否定的な目で子どもを見ないようにすることを学びました。
 
 
子どもにすぐに指示を出さず、まずは一旦言いたいことを脇に置き、
 
・子どもを観察してみること
・話を聞いて理解すること
 
これらのことを気を付けるようにしました。
 
そして、話しかけられたら、まずは「そっかぁ」と子どもの気持ちを受け止め、仮に好ましくない行動があったとしてもその行動には目をつぶり、見て見ぬ振りをして注目しないことをしていきました。
 
 

◆4月からスムーズに登園できるようになりました

3)ペアレントトレーニングを受けてお子さんはどのように変わりましたか?変化・成長を教えて下さい
 
進級で担任の先生が変わること、求められることが増え、本人のストレスにならないか(登園しぶりが酷くならないか)不安でしたが、4/1の朝から保育園指定のブレザーと帽子とリュックを身につけて登園できるようになりました。
 
また、トイトレがなかなか進んでおらず、進級までにおむつ卒業するのが難しそうだしたが、保育園の先生には「本人のペースで」とお願いしつつ、家で特別なことはしないようにしていました。
 
 
いつも通りの肯定的な声かだけは続けるようにしていました。すると、保育園の先生のおかげもあり2時間だけパンツを履いて過ごした日もありました。
 
保育園での出来事を話してくれたり、「土曜日も保育園行く」と言い出してこちらが困ったりしています。
 
また、保育園で体験参加した体操クラブが楽しかったようで「体操クラブやりたい」というので、5月から習い事として始める予定です。
 
 

◆力技から話し合いで解決する親子になりました

4)ペアレントトレーニングを受けてお父さん自身はどのように変わりましたか?変化・成長を教えて下さい
 
父親としての成長になりますが、進級までに成長して欲しい、と親が勝手に期待しても思い通りにはならないこと。本人の気持ちとペースを大切にすることが大事だと気付きました。
 
 
本人が嫌がっているところを力技で無理やり、ということも過去にはあったのですが、今は子どもの話を聞いて、本人に納得して動いてもらえるようにうまく交渉できるようになりました。
 
 
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