無気力だった娘が明るくなり 好きなことができるようになりました

 

不安が強い、無気力、五月雨登校状態でした。

 

 

 

とにかく娘も自分も肯定の言葉をたくさん浴びる事が大事！と課題がはっきりした事で、焦る気持ちが減り、感情に引っ張られなくなってきました。まだまだ乗り越えたとは言えませんが、今は肯定の言葉をたくさん浴びさせる時期、という事がはっきり分かった事で私自身の焦る気持ちが落ち着いてきたと思います。

 

「指示」という言葉に何となく抵抗がありましたが、「背中を押す」ための方法だと教わり「なるほど〜！試してみよう！」と思いました。 いかに子どもをやる気にさせられるか、状況に応じて頭をフル回転させながら色々なパターンを試してみようと思います。

 

子どもを癒やす会話術には４つのステップを踏むことを教わりました。 わたしは会話中に、相手の投げたボールを受け止めず打ち返してしまうような所があり、改善したいなーと以前から思っていました。

 

 

まずは、「そうなんだね！」「うんうん！」など一旦受け止める事を意識して、その間に相手を観察したり、こちらの心の準備をする余裕を持ちたいです。 また、子どもの言葉化のお手伝いも、とてもスキルが必要な事だと思いますが、想像力を働かせ教わったポイントを活用しながら会話したいと思います。

 

もしまた「やっぱり学校に行きたくない…」と言っても、これからはどーんと構えて気づいていないふりをし、背中で娘の反応を待ちたいと思います。 そして、娘からの行動があったら、肯定する事も忘れないように心がけたいです。

 

 

 

１日やることを５つ決めて取り組むことをしていたのですが、その取り組みを通して、「ママに言われなくても自分で出来た！」という経験が増え、少しずつ自信を取り戻している様子が分かりました。

 

また２、３月は朝から覇気が無く無気力になりがちだった娘が、朝からエネルギッシュな様子に変わり、私だけでなく夫もとても驚いています。娘の方から「おはよう！」とあいさつされた夫は感動していました（笑）。明るくしっかり者の娘らしさが戻ってきているようで嬉しいです。

 

 

その他にも、テストの点数を気にする姉に対して「テストは、やっただけでハナマルだよ！」と言ってみせたり、好きなアニメやYou Tube動画について私が質問をすると、目を輝かせて一生懸命に説明してくれる姿に愛おしさを感じます。

 

 

 

親子で共通の話題や楽しみが増えました。 娘が見ている動画やアニメの質問をしているうちに、「スパイファミリー」に母親の私もハマり、娘と映画鑑賞をしました。終わった後には感想のシェアもできるくらい親子関係が良好です。